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型にハマるな!お前は、お前であれ!❸

前回は自分が評価されたいならば、自分がまず共感するフィールドを探せ!そしてその共感したフィールドで、一生懸命評価される様に努力を重ね、小さな実績を先ずは沢山作り信用を得る。それを継続する事で自分らしい自分をを築いていける!という話でした。
この回はそうである為の「自分」のお話しです。

個性を削ぎ落とし過ぎるな!守り続けろ!

そもそも間違って捉えて貰ってはいけない事は「型にハマらない = 反抗しろ!」いわゆる「自分は違うと主張しろ!」と言っている訳ではない。社会への反発はその名の通り反社会勢力と見なされるから(笑)凄く損だ。

若い頃は「パンク魂、反骨精神はカッコイイ!」とされ、私も個人的にはそのアティチュードは胸に今でも持っている。が、そこを表現するのはまた別の話で、今はそれよりももう少しソーシャル(社会的)な部分だ。

前記事❷で話した通り、多くの会社は自社で扱い易い・評価し易い人材を求めているのは間違いない。

「私達は風通しの良い!何でも言いあえる職場環境を目指している!」という企業はよくあるが

それは残念ながら「正義感を振りかざして戦う人間を求める!」ではなく…
実際はそういう奴を「煙たい…」とさえ思う企業も少なくないだろう(笑)
まぁ〜それは私が体感した実績があるから、何社かは絶対にあると言える。

ただ今から話す話は、2種の人間に分かれる。

🅰️自分が自分らしく生き続け、何より自分として生きたい人間!

🅱️自分の本当にやりたい事よりも、先ずは自分の環境を整えたい人間

私が今回話したいのは🅰️に対してのお話しだ。

さて。
ただでさえ今までの義務教育過程や、社会に馴染められる様にと様々な「普通」というルールを擦り込まれ、個性を削がれ《縄文土器のスタイリッシュ茶碗化計画》が進められてきた訳だが。

今でもアナタがしっかり持っている【縄文土器の残された突起】、いわゆる残された「最終兵器個性」さえも削がれてはたまったものではないという事だ。それは絶対に守るべき!

企業はあらゆる手を使い、アナタの最終兵器個性を削ぎ落とそうとしてくる。それはそんなつもりがあちら側は無いから、余計に厄介なのだ…

「君のそのバイタリティ!ウチは買うよ!だが扱いにくいのは困るんだ…会社は色々な人間がいるコミニティだからね。よし!私達の企業の評価軸をもっと定めて君を評価するよ!まずは評価される人間になって貰おう!」
それが人事評価毎にある課題への改善、会社の求める人間像に育成する計画だ。

ただ課題の改善が決して悪い訳ではなく、アナタがいる会社がアナタの個性という突起物を理解出来ない事で、個性を取り除く様な改善が知らず知らずのうちに図られる可能性があるかもしれないと言う話。

会社としてはアナタが会社に評価される人になってくれたら、昇給という報酬を支払い。報酬を受け取ったアナタも何か良い感じで、当初の希望とは違うが「まぁ〜悪くないな〜」と気持ちが変わり上を目指したりしたくなり。その会社の一員になっていく訳だ。

まぁ〜それはそれで結果論🅱️としてステキな展開って事になるかもしれないが(笑)今回はそんな着地の話はしていない!

🅰️自分が自分らしく生き続け、何より自分として生きたい人間!

の話をしている。

だからどこまで言っても大事なのは
『アナタがその会社の理念に共感しているか?』という事で。
理念を共感出来ていない会社ならば、アナタが望む形には進みにくいという事。
アナタの人生なんだから、アナタ自身で人生は決めなきゃいけない。そこは他責じゃない、どこまで行っても自分の人生は自己責任!

そして上記の話は会社に所属してのバージョンの話であって、その先に自分で会社を立ち上げるのか?フリーランスでやっていくのか?など色々な選択肢も広がっている。

そんなアナタの人生を進めていく時に、

・何を重んじ大切にするのか?
・『芯』『Vision』『理念』をしっかり持ているか?

が大事なのた。

だから知らずに個性を削られない様に!
自分らしさを持ち続けられる様に!
働く先や環境も考えて自分の生き方を定めなければならないという事だ。

そして個性を大事にしたい🅰️の人達よ!

俺たちは俺たちのオリジナリティという形状に誇りを持ち!
夢にこだわり!妥協をせず!継続し!
そこに意味、いや意義を持たせ!
志しを持つ事『志事』として掴みに行く!
それが最終目標なのではないか?!

その感覚は絶対に忘れちゃいけない。絶対に捨てちゃいけない。
型にハマらない個性は必ずこれからの世界で武器となる!

だから決して個性を殺して生きるのではなく、絶対に守り続けろ!持ち続けろ!

つづく

型にハマるな!お前は、お前であれ!❹
『自分の人生の落とし前は、自分!だから人生の主人公は、自分だ!』

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