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『夢』はバカにされるぐらい、バカデカく!!

結果から話そう。

夢は
「他力」では叶わない
「自力」で叶えろ!

❶『他力(TA RI KI)』

よく「◯◯ならば、◇◇だった」と考える人がいる。

・大学を出ていれば、もっと良い会社に就職できた。
・時間があれば、もっと準備ができた。
・お金があれば、もっと良い結果を残せた。
・あの人がいれば、もっと僕は幸せだった。

「〇〇ならば」とは《言い訳の言葉》であり、それは自分が達成出来なかった時の一番ダサいワードである。

そもそもその言葉を発する人達は、既に目標を諦めている。どこか心の中で「夢なんか叶う訳がない」「誰かの助けなしには無理に決まってる」と思っているだろう。

まだ可能性が十分あるにも関わらず、夢の途中経過の段階で「行動」や「思考」は停止し、その夢は放置される。そして次の夢なら叶うかもしれないとトキメキだすのが多分大半の人では無かろうか?

そして面白い事に、その人達にはとても分かりやすい共通点が存在する。
それが『他力(TA RI KI)』だ!

❷『究極の他力(TA RI KI)』とは?

その中でも『究極の他力』がある。
それを【神頼み(KA MI DA NO MI)】と言う(笑)

(私も神様は居ると思っている。
ただ神様は何でも言う事を聞いてくれて優しい、人間を怠慢にする存在では無いと思ってる。
様々な試練を投げかけて、それに対して智慧を与えてくれる。努力ある者に手は出さないが、しっかり見守っている存在だと思ってる。
話を戻そう)

出来ない事を実現させてくれる “絶対神” なる存在がいると信じられ、手を合わせれば万事上手くいくと思っているのだ。ではなぜ彼らはそう思うのか?と言うと、稀に叶った人がいたりするからだ。なぜ神頼みが叶う事例が出てくるのか?それには2種類の事例が考えられる。

 〈01事例目〉

神頼みをして『本当に運が良い人』が叶ったパターン!である。

何万分の一の確率でも、何万人に一人は運の良い人が存在する。その何万分の一が存在するならば次は自分だ!と超絶ポジティブに捉えるのだ。

可能性は0%ではない。確かに成る可能性も少なからず皆平等にある。その仕組みが神頼みの結果だと言う人がいれば、信じる人が存在してくるのだ。それが本当に神の成した力なのかは、神のみぞ知る。

 〈02事例目〉

神頼みをした事から、『心に自信をつけて『自力(JI RI KI)』で勝ち取りに行った人』である。
この場合の有名な話がある。

桶狭間の戦いで今川義元に勝った織田信長の話だ。今川の軍勢25,000〜45,000に対し、信長軍は3,000〜5,000。明らかに勝ち目が無いと思もわれた戦いだった。だが信長は清洲城から熱田神宮までの途中で「榎白山神社」「日置城」「日置神社」「法持寺」に立ち寄り必勝祈願をしたと言われている。

さらに名古屋と言えば熱田神宮。熱田神宮にて「この戦いは多勢に無勢、苦しい戦いとなる。熱田大神の力を借りてぜひ勝利したい」と必勝祈願をした信長陣に吉兆がすぐ現れた。神殿の奥から鎧の触れ合う音が聞こえ、一羽の白鷺が飛び立ったのだ。

「これぞ熱田の神が我々を護り、勝利に導く印だ!」と信長が兵に激励の言葉をかけ、軍の士気は最高潮に。そして桶狭間の戦いは、暴雨という天の味方をつけ、奇襲戦略で信長軍の勝ちとなったのだ。これは神頼みという “士気向上” を上手く繋げ、自信をつけて実力を最大限に出して勝ち取った事例の一つだ。

❷『自力(JI RI KI)』

結局先にも後にも、最後は自力で這いつくばるしか無い。最初からうまく行く事などほとんどないし、他人が自分の道を上手く整備してくれている何て幻想は皆無だと把握せねばならない。

よって
自分でしっかり行く先の道を整備し!
自分の力でゴール地点まで辿り着き!
華々しくゴールする方法しか存在しない!
と知る事が大事だ。

時に仲間の力を借りて、自らの士気を上げたり、維持する事は良いと思う。ただその場合、他人に頼り過ぎて、自分の力だと過信をしてしまうと痛い目を見る。

「〇〇ならば」と良き方の予測は、目標の道に入れてはならない。逆に「〇〇でも!」と悪い方の予測を踏まえても「叶えてやる!」というその気持ちこそが大事なのだ。

❸バカでいるぐらいで丁度良い!

そして「あいつがそんな夢を叶えられる訳がない!」とバカにされるぐらいで丁度良い。

「お前?マジで言ってんの?」と段違いのレベルを目指して動いていれば、どんどん自分がその
レベルに近づいて行き、ある瞬間に超える!

最近思い出した事がある。
20代の頃私はめちゃくちゃバカな理想を沢山持っていた事を。例えばこんな理想だ。

・21歳でフレンチ・イタリアンをマスターして創作料理の居酒屋を作る!
・リンキンパークに必ず直接会ってデモテープを渡す!
・マライヤ・キャリーに妹を会わせてネイルチップを渡す!
・スティービー・ワンダーに会いたい!
・リンプビズキットのギターリストオーディションに出たい!
・スリップノットに会いたい!
・ブライアン・セッツァーにギターにサインを貰う!
・赤いコルベットを24歳で買う!
・60名満席のキャパに80名の宴会を立食パーティーで入れてやる!

こんな理想を周りに話していたら皆は
「お前バカじゃない?(笑)」
「お前だけじゃなく皆んな会いたいよ!」
「店出すってそんな簡単じゃないけど?」
「お金無いのにどうやって?」

そうそうこんな感じ。全部無理とかバカとかネガティブな発言ばかりだった。だからこそ余計に「やってやるよ!」と士気が昂った!のは間違いない。

そして全て『有言実行』!
全ての目標を20代で達成させた。

あの頃の自分は「自分に出来ない事は無い!」「やれるまで諦めずにやった奴が結果勝ち!」とやり切る精神でバカみたいに動いていた。

お前の夢は絶対無理だとも言われたし、良い加減現実を見ろとも言われた。
でも人に言われて諦められなかったし、諦める理由がなかった。それで喧嘩もよくした(笑)

「やれるまでやり続ける人間がいたら、逆に出来ない理由ってある? 100%やれる!の答えしか存在しなくね?」
それが20代の私の自己中理論だった。

マジで自分はバカだったなぁ〜と思う。でも今は大人になって、ふと思い返してみると…
そんなバカな自分が心の中にいつしか居ない事に気が付いた。

確率的に低い事は、非効率とか?生産性がないとか?あの時思っていたダサい大人の考え方に今はなっている部分があった。マジでダサい40歳。
クソみたいな30代と40歳になった自分。

❹冒頭に戻ろう!

夢は
「他力」では叶わない
「自力」で叶えろ!

あなたがもし、叶えたい夢を今持っているなら

★バカみたいにデカイ夢を掲げた方が良い!
★他人に頼らず!自力で道を切り開いた方が良い!

そして大いに周りからバカにされろ!
バカにされればされるほど!士気が昂り!意地でも叶えようとする自分が出てくる!

諦めずに続けていれば必ず叶う!
スグじゃなくてもいつか叶えれば良い!

40歳にしてもう一回夢を見たくなった。
40歳にして安定を捨てて起業して追い込んだ。

『夢』はバカにされるぐらい!バカデカく!!

俺は人生をもう一回バカみたいに生きてやろうと思った。それが俺の生き様であり人生観。
見せに行こうか!バカな俺を!!


*⋆¸¸.•*¨*\ 俺 の 夢 /*¨*•.¸¸⋆*

岡本太郎さんみたいに
あさいはしるは成ってやるよ!
《最高の芸術家》に!

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