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2023.4:春めく

成り立ちについて

ここ最近は、音楽理論というか音楽に関する勉強をしています。
音楽解説系ユーチューバーさんの動画を見て学んでます。面白いです。奥深です。

7thコードって1種類と思ってました。
「7thって4種類あるんやで。」
M7th、m7th、ドミナント7th、mM7thと。
それぞれの違いを知り、なるほど〜!
今までコード譜で何回も見てたはずなのに、成り立ちの違いについて何も分かってなかった〜

成り立ちについて知るのって面白い。
そういう傾向あるかも。
高校生の時、座って受ける系の授業の中で、生物が1番好きだった。
ATP合成とか、遺伝子とか、DNAとか、光合成とか。

目に見える結果に至るまで、見えないところで何が起こっているのか。
知らなくても取り立てて困るわけでもない非生活的な領域。
でも、きちんと辻褄が合って、僕らが知覚できる現象に至っている。

音楽は言葉、メロディ、和音、リズム、トーンがいろんな組み合わさり方で一つになって、何かを感じさせる。
聴く時、頭で一つ一つ理解してなくても、その結びつきが生み出すものをキャッチしていると思う。
調香師のように、意図的に、効果的に、各要素を配分できるといいな。

消えて生まれて春めく街で

春の曲を作っています。
春には間に合いません。
曲の完成までに時間がかかりすぎると、途中で1からやり直したい気持ちになってしまう。
作業ペースは課題です。

春を抱えた君と踊り場
余ったフィルム写す路地裏
激しい季節の合間僕ら
少し休み、また戻ろ
手を繋ぎ、また戻ろ

消えて生まれて春めく街で
泣いて笑って生きている
消えて生まれて春めく街で
泣いて笑って生きている
「春めく」

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