オーベルストドルフ 国際チーズフェスティバル Oberstdorf
ドイツ最南端のアルゴイ地方の街、オーベルストドルフの国際チーズフェスティバル。1~3月は、全国どこもイベントが少ない。このフェスティバルを知ったきっかけは、この少し前に、近くで氷瀑が見れるので訪れた際に、電柱に貼ってあったポスターだった。いつも参考にしている、イベント情報サイトにもなかったので、偶然見かけてとてもラッキー!
この街、バイエルン州からはもちろん、ドイツの他の地域、スイス、オーストリア、イタリア、フランスからも出店があった。
ツーリストインフォメーションでもある。ここが会場となっていた。
バイエルン代表。ラクレットがよく溶けている。
エメンタールがウリ。
スイスから。片っ端から試食をしていく。これだけの種類でも、微妙な違いがあるのがわかる。
ゴーダ。香辛料や香草が入っているものなど、様々な種類がある。
フランスから。やはり、長期熟タイプが主流となる中、ウォッシュや白カビなどを多数揃えていた。
トリュフ製品もあり。
蒸留酒やワインも。
イタリアからサラミ屋さん。いくつかの種類は試食あり。
鹿、イノシシなどの獣肉のソーセージ屋さん。
ベルリンから。スモークガーリック製品のお店。おっちゃんのひげが、毛髪の寂しさをカバーしている。
とてもフレンドリーなおっちゃん。とにかく説明してくれる。ポスターから出てきたかのよう。
マスタード、オイル、リキュール、ロースト、塩。スティック状のローストと塩を買った。
時々始まるブラスバンド。
アンチストレスをうたったプラリネ。試食1€。
とても熱心に説明してくれた。味はいい意味で、普通!に美味しいプラリネだった。
会場の裏口から退出してみた。トラックの画とまだ雪が被った山の感じがとてもいい。
販売されていたけれども、にんにくのおっちゃんと、チョコレートのおっちゃんが、商品とともにくれました。言葉はみなまでわからずとも、熱のこもった力説は、最後まで聞くもんだと思った。そして、適度なあいづち。
いろんなものが見れて、試せて、とてもおもしろかった。ここ、オーベルストドルフは、自然も多く、サウナ施設もあり、とてもいい保養地。また別編でご紹介します。
アクセス:ミュンヘン Hbf から RE 終点 所要時間2時間20分
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