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とりあえず百物語 #日記

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混沌から光る何かを見つけたい。 ひたすらに手を動かして100記事を投稿します。
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2020年3月の記事一覧

傲慢と自己認識は別なのよ

皆様、本日も1日お疲れ様です。 今日も世間的には様々なニュースがあり、日常生活で感じる以上の見えない精神的ストレスを抱えている人もいらっしゃるかもしれません。 そんな中文章を読むのってなかなかキツイものはあります。 とはいえ僕は書きます。 書きたいから書く!くらいの勢いで書いてやるんだい。 タイトルの言葉の意味僕が愛してやまない映画「007 カジノ・ロワイヤル」の中で、主人公であるジェームスボンドに対して、彼の上司的存在であるMが放った一言です。 ボンドの仕事は端的

僕とおばちゃんの4年間

皆さんこんにちは。 COVID-19の影響による外出自粛の要請が出ており、今週末は家でのんびりという人も多いんじゃないかなーと思っています。 「そして、そんな人に向けて文章を書いています!」 という流れだと綺麗なのですが、実はちょっと違ったりするかも笑 前提として全ての読んで下さる方々には感謝の気持ちでいっぱいです。 だがしかし! いささか野暮なことを書きますが、本当は忙しい人にこそ「文章」を楽しんで欲しいな、という感情を素直に吐き出しておこうと思います。 そん

晴れときどきワンペア

一昨日、会社の同僚とランチに行きました。 以下S氏と呼ぶことにします。 S氏は今ポーカーにハマっているらしく、ランチを食べながらその奥深さを滔々と自分に語ってくれました。 彼曰く、その面白さを一言で表すと 「数字によって戦略を練るゲームではあるが、最終的な勝敗を決する鍵となるのはいかに相手の感情を読めるかどうか」 ということらしいです。 そこで自分は思いました。 論理と感情の境界線って曖昧な物だなと。 感情は読むことができることがあるものである。 つまり、自

ことばのちから

言葉って、人類最大の発明なのではないかと思うことがあります。 自分と感性が違う相手に対しても、事実はもちろんのこと、適切に表現すればある程度感情を伝えることもできる。 それって当たり前のようで、すげーことなんじゃないかと。 そんな妄想を文章に残そうと思ったのは、本日見た以下の映画がきっかけでした。 映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』を鑑賞してきました。 「うわ、なんかヤバそう!」と直感的に思ったそこのアナタ。 第六感が冴え渡っています。むちゃくちゃヤ

劣等感におはよう

ちょっと重めのテーマをこしらえてしまいましたw 本日は劣等感というものにどう向き合ったら良いのかを考えてみました。 そして、書き始めて1分後に決めました。 書くのやーめたっ!と。 …え? と思われた方もいるかもしれませんが、書きません笑 なんでや!書いて読ませてや。いやだ!! でもそう思ってくれる人はお友達。 理由を説明するので許してほしい。 1 ポジショントークが嫌いだからいわゆる「こうするべき!」論になってしまうということです。 前提として、このマガジンに

私とカレーとものづくり

こんばんは。 最近糖質制限と筋トレで1ヶ月で6kg減量した、いとうごうです。 減量中とはいえ、週のはじめからゴリゴリ働いて、ど〜してもお米が食べたくなってしまい、「絶対大盛りにしない」という強い信念を持って行きつけのカレー屋に向かいました。 「こんばんわ〜」 「どうもっ」 店主が短めの挨拶を返してくれます。 通うにつれて、顔が合った瞬間の店主の顔つきが少しずつマイルドになって行く気がしているのは自分だけでしょうか。 店内はカウンターのみですが、絶妙にゆとりがあって落

無人島でくらす現代人

最近、無人島でスローライフをおくるという趣旨のゲームを購入しました。 日々楽しくプレイしております。 ゲーム内では、自由な手段で稼いだお金を元に、自分の好きな暮らしをデザインすることができます。 稼いだお金を投資して、好きな暮らしをする。 という構造は現実そのものなので、ある意味リアリティのあるゲームと呼べるのかもしれません。 ……だったら現実でやれば良いじゃん。 というツッコミを入れる人には、このゲームの存在価値を訴えたい。 住民がどうぶつで可愛い!人間は醜い! 釣