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無人島でくらす現代人

最近、無人島でスローライフをおくるという趣旨のゲームを購入しました。
日々楽しくプレイしております。

ゲーム内では、自由な手段で稼いだお金を元に、自分の好きな暮らしをデザインすることができます。

稼いだお金を投資して、好きな暮らしをする。
という構造は現実そのものなので、ある意味リアリティのあるゲームと呼べるのかもしれません。

……だったら現実でやれば良いじゃん。
というツッコミを入れる人には、このゲームの存在価値を訴えたい。

住民がどうぶつで可愛い!人間は醜い!
釣りや虫取りでお金が稼げる!仕事は辛い!
家も家具も服も自由に選べる!世間の目が煩わしい!
現実なんてクソ喰らえ!

上記の不満が湧かない世界、それが本ゲームなわけです。

要は「豊かな暮らしをデザインする」ことに集中できちゃうわけですね。
なんとも素晴らしい世界だこと。

まあ人によっては、
お金を稼ぐまでのゲーム性そのもので暇を潰したり、
可愛い住人をただただ愛でたり、
色んな楽しみ方があるわけですが。

周りの人がこぞって購入しているのを見ると、どうぶつの森というコンテンツが、いかに忙しい現代人のハートを鷲掴みにしているかが分かるわけです。

ここまで書いて、うっかりゲーム名を書いていることに気づきました。
まあいっか、おやすみ無人島。

(ピラミッドしかない自宅をなんとかしなくては)

あつ森


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