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50代主婦、骨伝導イヤホンを使ってみる

イタリア語のリスニング練習には骨伝導イヤホンを使っています。

骨伝導イヤホンは一般的なイヤホンやヘッドホンのように音を鼓膜に響かせるのではなく、耳周りの骨に振動として音を伝え、音楽やポッドキャストなどが聞こえる仕組みになっています。

私は聴覚過敏で一般的なイヤホンやヘッドホンが使えません。

(使うと耳が痛くなる)

今までいくつかいろんなタイプのイヤホンやヘッドホンを試してみたのですが、全部ダメでした。

でも、イタリア語のリスニング力を上げるためにはどうしても必要。

うちはマンションなので、隣室への音対策としてもスピーカーではなくイヤホンが最適と判断しました。

一般的なイヤホンは使えないので、ダメもとで骨伝導イヤホン試してみるか!と思い、これを買ってみました。


骨伝導イヤホンもいろいろなタイプがあるのですが、私が購入したのはイヤーカフタイプ。

耳たぶに挟むようにして装着します。

普段メガネを使っているので、骨伝導イヤホンの耳かけタイプよりは負担が少ないのも良い。

イヤホンのように耳の奥のほうにイヤホンが入るわけではなく、あくまでも耳の軟骨辺りに触る程度の装着です。

「こんな感じの浅い装着で聞こえるのか?」

と疑心暗鬼になっていましたが、これがよく聞こえる!

しかも音漏れなし!

驚きました。

合わなかった場合のことを考えて値段の安いものを購入したのですが、これで十分でした。

充電はイヤホンの収納ケースからできるようになっていて、一般的なワイヤレスイヤホンと同じです。

骨伝導イヤホンの良いところは、音楽やポッドキャストを聞いていてもちゃんと周りの音が聞こえることです。

玄関チャイムが鳴っても、他の人から話しかけられても、全部聞こえます。

しかも、一般的なイヤホンよりも鼓膜への負担は少ないように思います。

耳(鼓膜)が痛くなることもなく難聴防止対策にもなるため、満足のいく買い物でした。

今は安くて良い製品がたくさんあるんだなあ。

一般的なイヤホンでは耳が痛くなってしまうという方にはおススメです。












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