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#104 Confuse your hanger capture the fake

VOLOJZA(ボロジャザ)という名前でラップをしたり、ビートを作ったり、アートワークをやったり、映像やったりしています。諸々メモがわりに書いて行こうと思います。

もう正月気分は抜けまして、もう年末まで一気に行ってしまいそうな予感も感じつつ。

最近のぐっときた

Velvet Undergroundのラストアルバム。ジョン・ケールが抜けて実験性はぬけても良い曲ありすぎて聴いてこなかったのを後悔。ルー・リードと言えば映画のパーフェクト・デイが賛否両論で気になってます。

Velvetsの流れで私のyoutubemusicのアルゴリズムで流れてきたNorma Tanegaという昔のアメリカのフォーク歌手、ちょっとめちゃめちゃ良すぎてアナログまで買ってしまいました。パーフェクトな内容。

こちらも聴いてなかったNicoのサードアルバム。ジョン・ケールどタッグでバリバリの実験性の中、深くて暗いところから響く六曲目Afraidの美しさがやばすぎました。アートワークもかっこいい。去年からnoteやって思ったのが私は1年のうちVelvets周辺のものを定期的にやられていて今年も年始早々そんなかんじだなと。

美少女の生首が半鬼半人らと人外の事件を推理していくというアニメ。シャーロックホームズやらフランケンシュタインやらも出てくるんですが、そういうオールドスクールな怪奇もの好きなので結構楽しく観れました。

ヒップホップだとこの曲久しぶりに聴いたらぶちあがりましたね。

部屋の掃除してる時にレコードで聴いたらぶちあがりましたねー。こういうの寒い日によくないですか?

 成人式もありましたが20代前半はWutangまわりとかbootcampとかdefjuxとかばかり聞いていました。この曲も久しぶりに聴きましたがめちゃめちゃかっこいいと改めて。

LIVE映像はじめてみた。かましてますね

年末に買ってまだ読み途中ですが、筆者によるパレスチナでの体験取材ルポ漫画。ここに描かれているイスラエルがやってきた事の酷さは到底、看過できないと思います…。がそれだけでなくとにかく複雑で暗澹たる事情を細かく簡単な答えに導かずそのまま描かれているので、読みづらさはありますが必読の一冊だと思います。一刻も早い停戦を願っています。

このパレスチナの論理の動画のもっと長いのがアップされていてそれで推薦されていて興味を持って購入しました。

ジム・ジャームッシュによるストゥージーズのドキュメンタリー。イギー・ポップがただのイカレてる淫力魔人ではなく、音楽やアートに対する冷静な視点がある所が改めて垣間見れてよかったり紆余曲折を経て再結成するところもよかったです。イギー・ポップはロックンロールを死ぬまでし続けなくちゃいけない呪いがかけられてるようにも思いました。(一人だけ体系もほとんど変わんないし)ていうかギターのジェイムスウィリアムソンがバンドの最初の解散後、電子工学に興味を持ち大学に行き直して、ブルーレイの普及に務めて最終的にソニーエレクトロニクスの副社長までなってたのがかなりビックリした。のち退職して再結成も凄い…。人生なにがあるかわからない。

Bruiser Wolfの新譜が今年のリリースで今んところ一番ホットなんですが長くなりすぎたのでそれは次回。


読んで頂きありがとうございました。

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