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#22 最狂の2人 夜と朝の間の深い青 真実はいつも1つずつ

VOLOJZA(ボロジャザ)という名前でラップをしたり、ビートを作ったり、アートワークをやったり、映像やったりしています。諸々メモがわりにかいてこうとおもいます

自分は何がヒップホップかとかよりも、なんだかよくわからないもの聴きたくてヒップホップ聴いてるところもある。(ヒップホップに限らずか)
なんの話かというとjpegmafia &danny brownの話だ。


変で不穏だけど楽しく聴ける。

bandcampのジャケは今年一番ひどい

madvillainをはじめて聴いたときのワクワクを思い出した。
こんなに変で妖しいのに全然暗くなくてめちゃめちゃかっこいいのはなんなんだろうみたいなことを当時感じていて、
その感じをこのアルバムにも感じた。
19年前(19年前!!!)、思えばMadvillainyは最も聴いたhiphopアルバムかもしれない。
間違いなくあれを聴かなければ自分でビートを作ってみようとは思わなかったと思う。
madvillain聴いたときに聴こえてきたヨガフレイムの衝撃…。
それがジンギスカンとともに蘇えってきた笑。(ダニブラペギーのアルバムは北海道のジンギスカンのCMや日本の昔のテレビゲームや坂本真綾などがサンプリングされている)


しかも偶然か必然かMADVILLAINと同じリリース日。
そしてマイワイフのバースデーでもあった。

しかし
同じ日に出たnavyblueの新しいアルバムは自分にとってじわじわ体に馴染んでいく感じがめちゃめちゃよくてちょっとjpegmafiadannybrownそっちのけで今年聴いたヒップホップのアルバムの中では1番聴きそうな気がする…。
Budgieが全曲プロデュースしてるんだけど、自分はnavyblueが作るラフな質感のビートがめっちゃ好きで最初、Budgieのビートが少し物足りなく感じてたんだけど、この今までになかった柔らかい優しい質感の音が気がつけばめちゃめちゃよくて聴けば聴くほどしっくりくる。リリックの内容も調べてみると自分にはマジで支えてくれるような内容で
大傑作なのではないでしょうか。


 毎年、毎月、毎週、やばい音楽出まくってるのですけど自分も心に大谷翔平いますんで憧れてばかりじゃないんです…。
松戸の二刀流どころか八刀流ぐらいでやらせてもらってますんで笑

5/3にリリース予定のアルバムからファーストシングル「真犯人」が3/29(つまり明日)出るので絶対聴いてください。
次回のnoteで解説でも書こうかなとも思っています。

是非、ご意見、ご感想、SNSなどにシェア、いいね!笑 してくれたり、友人にオススメしてくれたらめちゃめちゃ嬉しいです

よろしくお願いします。


真実はいつも1つずつ!!MFDOOMの名にかけて!


千葉のラッパー兼ビートメイカーのVOLOJZAは3月29日(水)、新たなシングル「真犯人」をリリースした。5月にリリース予定の新たなアルバム「割れた鏡が見た何か 」から先行シングルとなる。
VOLOJZAはレーベルのVLUTENT RECORDSの10年以上に渡る主催や、オルタナティ ヴヒップホップグループのDie,No Ties,Flyでの活動でも知られているラッパー兼ビートメ イカー。2021年にはソロアルバム「其レハ鳴リ続ケル」をリリースし、同作にも収録され たKID FRESINOとの共演曲「I LIKE YOU が大きな話題を集めた。
今回リリースしたシングル「真犯人」のビートはVOLOJZA自身が手掛けた。「I LIKE YOU 」などで聴けるようなサンプリングベースではなく、アナログシンセやドラムマシンといったハード機材をメインに使用して制作したグライムビートになっている。また、ラップ面では高速で詰め込むフロウを披露。自身の内外での怒りや悲しみなどの混沌を表現している。

 

読んでいただきありがとうございました



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