ベーターシステムって何だろう？(シン・ウルトラマンネタバレ感想)

シン・ウルトラマン、面白くてもう４回観に行ってる。
円盤や配信が始まってからゆっくり観てもいいんだが、大スクリーンで観られる機会が今後の人生でそんなにあると思えないので、今のうちに観ておきたいと劇場に複数回足を運んだ。

映画の感想や考察については、いつか僕も公開してみたいなと考えているが、文章が下手でうまくまとまらないからなかなか公開できない。Youtubeで公開してもいんだけど、しゃべりはもっとグダグダだからなぁ。

感想というか妄想なんだけど、今回の映画でいちばん気になったのはやっぱり「ベーターシステム」という仕組みについてだよね。ウルトラマンだけでなくメフィラスが変身するときもおなじ効果音が鳴るのを観て、「あれはウルトラマン独特の変身音ではなく、ベータシステムの起動音だったんだ」ということに気づいた。この映画はベーターシステムが地球人にもたらされるまでの物語と言っても過言ではないのではないか。それくらい重要なアイテムだったと思う。

そんなことで、映画を観た日からずーっとベーターシステムについて妄想する日々を送っている。その妄想をあえてメモしてみようと思う。

ベーターシステムとは
「命(エネルギー)」「記憶「データ・人格)」「身体(謎物質)」
この3つを組み合わせたり分離したりできるシステム？

・リピアやメフィラス他、外星人も普段は地球人と同じくらいの身長(2m／50kg)？
　星間協定で決まっている生物兵器の規格寸法の範囲内で巨大化。
　(これで、だいたい禍威獣も外星人も同じ60m～くらいの大きさでお揃いであることの説明が付く？)
　(ゼットンは生物兵器枠じゃなく天体制圧用兵器枠だからめっちゃデカくてもいい)

巨大化=プランクブレーンにある謎物質でできた身体を使うこと。
　映写機の光がスクリーンに拡大して映される原理を、物質で行っている？(光の固形化)
　巨大浅見も謎物質にコーティングされて巨大化はしているが、中で普通に生きてるし息もしてる。
　他の生命体と融合した状態で巨大化(非コンパクト化)するとエネルギー消費がキッつい。
・リピア融合後の神永の身体は巨大浅見と同じ謎物質でできているのでは？
・損傷した神永の遺体は、普段はプランクブレーンに保存している？たまに森で眺めているとか・・・
・スペシウム133とはウルトラマンの命(エネルギー)そのもの？
・メフィラスはリピアと同じくベーターシステムで巨大化してるので、身体もウルトラマンと同じ謎物質でできている。なので表皮はめっちゃ硬い。八つ裂き光輪も跳ね返す。(巨大浅見もたぶん跳ね返せると思うw)
　ザラブはアルファーシステムで巨大化してるのでそんなに硬くない。八つ裂き光輪で真っ二つに。

【リピア飛来～融合】

・神永死亡。体は損傷。記憶データはサルベージされる。
・リピア、命を２つ持っている。(デザインワークスより)
・この時点のリピアは神永を助けたいというよりも、神永の行動をみて興味が湧いたから融合したいという気持ちのほうが強かったのかも。
・リピアと神永の記憶、なんとなく混ざる。リピアの人格形成にも影響が出る。

【融合後～】

・リピアの命をリピアと神永の２人で使う。
・損傷した神永の体、謎物質を使用して再現される。
・謎物質でできたリピアの体、プランクブレーンに格納されている。

【ゼットンとの再戦後】

・リピア、ゼットン戦で2つある命のうちの1つを失う。

【分離後(ラストシーン)】

・リピア、残りの1つの命を神永に渡し、絶命。
・リピアの記憶はサルベージされず？
・リピアの願い通り、ウルトラマンの体は人類に託される。

【ラストシーンでゾーフィがリピアを助けた可能性】

・ゾーフィ、リピアの代わりに神永と融合。自身の命を神永と２人で使う。
・リピア、裁きを受けるべく光の星に帰還。

こうなると、続編は・・・？「帰ってきた　シン・ウルトラマン」？？

・神永がベーターシステムでゾーフィの身体に変身。
・ゾーフィは自分のベーターカプセルをリピアにあげちゃったので自分の分がない。
　神永は地球人が作ったベーターボックスでゾーフィに変身。
　メフィラスのベーターボックスの変身エフェクトって帰マンのそれじゃなかった？
　もしかして光の星の人以外が作るとそれになるのでは？
　ベーターシステムは国連が持ってて、神永の意思と関係なく変身させられちゃうとか？
　逆に変身したいときにできなかったり。
・ゾーフィのマスクって帰ってきたウルトラマンの撮影用スーツのマスクを3Dスキャンしたんだよね？
　
・ゾーフィの金色の身体ってなんか「夕陽に立つウルトラマン」って感じしない？二重線模様だし。

以上、完全に妄想ですけど。
科学とか物理についても全然知識ないし、映画の内容についても間違って認識していることも多いかもしれませんが、いちおう僕個人が今書ける範囲の考察ってことで。