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ゲームが本当に好きか分からなくなったときに、覚えていてほしいこと。「VOLBOX ROOM」

皆様こんにちは、VOLBOXです。

このVOLBOX MEDIAの運営が始まり約1ヶ月半経って、多くの人からVOLBOX ROOMでお答えする質問を頂いたり、VOLBOX COLUMNで自分たちの考えを発信し、いつも多くの方に読んでいただいております。

本当にいつもありがとうございます。

さて、今回の記事ですが、「自分の好きなこと」について改めて考えてみると、「好きとは何か」良く分からなくなってしまうことが多くあると思います。

受験や進路に迷った時、「自分は何が好きなのか」。「これからの将来何をすればいいのか」。
迷うことは一度では無いように思います。

そう迷いながら私たちも生きていますし、これからの未来も時に迷いながら生きていくと思います。

そんな時に、少しでもゲーマーの皆さんが参考に出来るような記事を、今回は書いていければいいなと思います。


あなたは「ゲーム」が好きですか?

「ゲーマー」というほどですから、きっとどこかのタイミングでゲームが好きになり、その魅力に魅せられて、今なおゲーマーとして生きているのだと思います。

しかし、前回の記事で書いたように上手くなろうと努力している間に壁にぶつかってしまったり、以前と同じように楽しめているのかどうか分からなくなってしまうタイミングが、早かれ遅かれ襲ってくることがあるのではないでしょうか。


好きといっても、沢山の種類があるように感じます。


例えば、ゲームを「プレイ」することが好きだったり、ゲームの「ストーリー」を見るのが好き。

ゲームの音楽、イラストやデザインが好きなど、話せばキリがないほど好きになれる要素が沢山あると思います。

ゲームを愛してやまなくて、時にスランプはありつつも、ずっと好きでプレイし続ける好きだったり、中にはそうでない人もいるのではないでしょうか。

ディズニーランドのようなテーマパークにずっと行きたいと思っていたとしても、一度行けば凄く満足出来る。一か月、一年に数回しかいかないからこそ楽しめる。

好きだけど、しょっちゅうゲームに触れていなくても好きだという人も、当然いるのではないでしょうか。

他にもゲームジャンルで全く好みが変わってきたり、ゲームで遊ぶことが好きだとしても、ゲームを「作る」ことは好きではないかもしれません。

このVOLBOXというTwitterやnoteを見てくれる方のほとんどは、長い時間をゲームに注いでいる頑張っているゲーマーの方々だと思います。

今回この記事を書くにあたって、皆様に伝えたいことは、「好きを明確に知っていないと、ゲームを嫌いになってしまうことがある」ということなのです。

少し具体例を出して話してみましたが、自分のゲームの何が好きなのか考えるきっかけになれば幸せです。

好きが分かれば、自分を好きになれる。

私がゲームの上達を志して取り組んでいた時、ただ自分が「ゲームが好きだ」と心に言い聞かせて、その1つのタイトルに熱中していました。

そうすると必ずスランプは訪れてくるもので、精神的にも病んでしまい、「しばらくゲームは良いかな」と考えてしまい、そこから数週間のうちゲームに一度も触れない生活をしていました。

ただ距離をとるだけなら良いのですが、それまで習慣として遊んできたゲームから離れるということは非常に難しく、その時はゲームのことを「嫌い」なものだとして、距離をとっていました。

しばらく時間が経ち、またゲームを遊びたいという気持ちになって気が付いたのですが、ゲームにおいて「どうすれば上手くなれるのか」考えることに自分の"好き"があるように気が付きました。

これは逆のことにも言えて、勉強やスポーツにおいても、本来は何事も持って生まれた頭脳や体格差ではありません。

そういった「生まれ持ったもの」が原因して嫌いになってしまったことも中にはあるかもしれませんが、本当にそうであればとても勿体ないことだと思うし、悲しいことです。

やはり人間として、嫌いな点ばかり言っている人よりも、好きな部分を言える人間を尊重したいと思うし、好きになれます。
そして何よりも、そんな自分の方が好きになれると思うのです。

「好き」の多い人生を。

最初のnoteでも書いたのですが、私たちはゲーマーを応援することを第一に活動しています。

しかし、応援するのが自分たちだけでは世界は何も変わらない。
即ち、ゲーマーを応援出来る社会が訪れれば、素敵な世界が作れるのではないかという思いを掲げて活動しています。

そのためにも、色んな好きに触れてほしいなと考えています。

ゲームが好きで、ゲームを作りたい、関わりたいと思っているなら、仕事にする前でもネットを調べてみればプログラムを実際にいじれるサイトもありますし、私たちの知らないようなゲームの情報をネットで発信してみても何か新しい発見があるかもしれません。

実際にゲームのBGMを弾いてみようとギターを買ってみたり、イラスト本を真似て絵を書き始めてみたり、人生は様々な「きっかけ」が隠れています。


時間は無限に存在しません。だからこそ今ある時間をゲームに注ぎたいという人も多いかと思うのですが、だからと言って人生はすぐに終わるわけではありません。

より多くの経験を積んで、ゲームを愛して頂きたいなと思います。

それでは今日も、楽しいゲームライフを。


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