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No.6:「自社ブランディングへの注力強化」…今年を振返る①

今年も残す所、あと10日強となりました。
「自信となりました事/反省すべき事」
色々ございましたが、
”今年を振返る”というテーマにて
最近感じています2点について
Postしたいと…
今回は、弊社の主要ビジネスである
”セールス・ビジネス、サポート”より、
”今年を振返る①”として
「自社ブランディングへの注力強化」
というテーマについて、
私見を述べたいと思います。
(2点目は、数日以内にUpの予定です)。
 *注:セールス・サポート⇒営業代行も含みます

*補足:
今年も数十社の日本企業・事業者様の方と
交流する機会に恵まれました(老舗企業様~新鋭企業様までと様々です)。
その際に、ご指導ご鞭撻を頂戴した内容と、
各種情報に基づいた内容を記載しております事をご了承下さい。


1.    弊社の取組み(はじめに)

弊社では、
Sales support又は、
Business supportを提供する際、
必ず、シンプルに以下3点の確認と
分析に基づいた形にて
進めさせて頂きます。
…スタンダートですね。常識ですね(苦笑)
(目的:その企業様の全体像把握の為)
Ⅰ.Status把握:
(1) S.W.O.T分析
(2) 4P分析
(3) 4C分析

Ⅱ. Starategy作成
(1) 企業様のビジョン・
ご希望プランよりタイムラインを基に作成
(2) ファイナンス
(3) 売上Upの為のブランディング、
 ストーリー作成

Ⅲ.Action plan作成・実施
(1) Goalまでの行動(Plan A)
(2)  GoalまでのPlan B
*plus Option:
「After this sales and business support」
の取組み:継続性・方向性に準じた
プランの作成・検討。

ご留意:
弊社で推進中の企画"JP-BUNKA.COM"は、
上記には該当しません。↓
弊社で、
「海外の方に日本の良さを知って頂く」
という趣旨に基づく
テスト・ケースとして企画となります。

2. 1.弊社の取組みから解った事

(上記1をご確認頂きながら、ご一読下さい)
お客様である、企業様とミーティングを
重ねて行きますと、弊社にも言える事ですが、
”自社の客観視が、
往々にして出来ていない”という現象が、
おぼろげながら視えてきます。

その為、机上のプランニングまでは
辿り着きはしますものの、
(上記、Status把握、Starategy作成(2)迄)
セールス・ビジネス推進の段階で、”もの・事”/
売上Upの為のブランディング、
ストーリー作成が行き止まる事象

多かったです。
⇒上記1では、”Strategy作成の3)”となります。

3.   What should I do for the future?  and How?

自社の「何を」「どのように」
売込をしたいの
か?
又、市場拡大、
自社ブランドの認知強化推進
をしたいのか?
という点を明確にした、ユーザーへの伝える力
と思料しています。
(日本は、依然として曖昧文化です
  ⇒いきなり、結論ですいません)

そして、そこからのブレイク・ダウンにより
「どこで」「いつ」「なぜ推進するのか」

⇒つまり、全ての基本となる
「5W1Hの明確化」が重要かな…と。

精神論となりますが、
5W1Hに加えて、
Plusして、「決意」「判断」「行動」
する力もMustでしょうね。
⇒熱意や覚悟の下、推進しないと
「上記3) 売上Upの為のブランディング、
ストーリー作成」
は、
シンプルに進めたいですが…難しいです。

又、「ブランディング」という
言葉の魔力で、
どうしましても、「ブランディング≒宣伝」
と捉えられる傾向が、世の中に多い。

その固定観念の払拭も推進したいです。

⇒SNSを活用して、ブランディングする事が
正解ではないです。

SNSは⇒手段(Tool)としては、
最高の手段と思います。

以上は、事業者の方に多い現象でした。

何等かの垣根・障害を取除くSolution
必要と痛感しています。
これからの弊社の課題です。

その反面、以下は、Art業界の方向けに、
「JP-BUNKA.COM」という
弊社推進の企画内にて、シンガポール国での
展示会マネージメントをしている
中からの気づきです。

比較はナンセンスと思われるでしょうが、
私は、共通項はあると考えています。

至ってシンプルな話しです。
今回のケースは、
Artistさんの異国に対する好奇心から、
それが行動の主目的・モチベーションとなり、
アグレッシブな行動・活動を飛躍される方が
目を引きました。

その中で、Art業界のArtistさん自身の
「ブランディング・ストーリー作成」への注力は、
セールス・ビジネスを推進される
事業者の方と手法が類似していると感じています。  
Artistも同じく、ビジネスに取組んでいますので… 

⇒「難しい、出来ない」ではなく、
「実現、Outputする」行動かと。

4. Wrap up

2024年、弊社のテーマの一つは、
「売上Upの為のブランディング、ストーリー作成」
の価値提供でしょうね(笑)。
本編では、私の思いのたけを、
述べさせて貰いました。

企業、事業家の皆様が企画・検討します事は、
非常に素敵な行動だと思います。
意識の表れだと思います。
しかし、折角時間を掛けますので、
Goalを目指し行動、
結果、ユーザーの方のスマイルを得たいですよね!

*PS:日本の方には…
スピード感、具体性、積極性
を果敢に
PRして頂きたい。
現在、海外での日本評は…
⇒コンテンツは良いけれど、ビジネスでは・・・
タイミングは重要です!


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