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2021-22シーズンヴォルターズVS西宮戦

こんちは。ポールです。
10月2/3日、この日をどれほど待ちわびていたことか…

\ヴォルターズ開幕/

最高です。本当に楽しみすぎて1週間前くらいから震えてました。ええ、もちろん、武者震いですよ...(ほんとは緊張してた)。
というのも、開幕前から「優勝候補!」だの、「ヴォルターズ史上最強!」だの持ち上げられすぎていて、ノミの心臓を兼ね備えている私は「こんだけ言われてて2連敗したらどうなるんだ...」と子犬のような目線で恐る恐る開幕戦を観戦しました。
先に結果からみると、

Game1 熊本 70-66 西宮
Game2 熊本 75-73 西宮

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圧倒的じゃないか、我がry

とまあギレンさんの名言は置いといて、どちらも接戦でしたが開幕2連勝!
ほんとに感激しました。この2試合でよかった点はDFとリバウンド。
この2点がプレシーズンマッチと比べて劇的に良くなった。ベックHCとAC達の優秀ぶりが半端ない。まじ、半端ないって!!(古)。


DF・リバウンドの改善

DFに関してはスクリーンをかけられた後の対処がほぼ完璧だった。P&Rを仕掛けられたとき、ファイトオーバー・スライドスルー・スティックアンダー・スイッチなど(詳しくは調べてみてね)で対処するんだけど、ここの判断が以前のヴォルターズでは考えられないほどスムーズでした。

去年までは大体ファイトオーバーでP&Rに対応してたんですが、簡単にボールマンと'ずれ'を作られて、ドライブ→そのまま失点orカバーにきたDFがフリーにした選手にパス→失点。プレシーズンでもこの形でやられることが多かったため、「さすがにDFはまだまだ時間かかりそう...」と勝手に思っていました。しかしいざ開幕戦では、P&Rにほとんど引っかからず、スイッチを行った場合でもミスマッチやフリーが生まれないように流動的に対処できていました。結果、西宮にタフショットを打たせる機会を多くすることに成功し、2試合で平均69.5失点というまさにDFで勝利した試合となりました。うぅ...ヴォルターズがDFで昇格候補に勝つ日が来るなんて...ほんと1ヵ月前までは考えもしていなかった....ドナルドベック最強!!ドナルドベック最強!!!

べっく

もう一つの勝利の要因として、リバウンドの強化が挙げられます。

Game1 熊本 ORB14 DRB32 TRB46

    西宮 ORB11 DRB24 TRB35

Game2 熊本 ORB17 DRB22 TRB39

    西宮 ORB3 DRB24 TRB27

両日ともに、TRBを10本以上ヴォルターズが多く取っています。元々両チームともリバウンドが強いチームではなかったけど(去年は熊本が10位、西宮11位)、中西を獲得して厚みをましたゴール下相手に主導権を握らせなかったのは大きな収穫です。プレシーズン2試合目の終盤から見えた、「2、3番ポジションが外からゴール下に飛び込む」リバウンドが形になっていて、ほとんど相手にセカンドチャンスを与えませんでした。佐々木、カツオのリバウンド良かった。あの身体能力お化け(誉め言葉)が外から飛び込んできたら相手も怖いよね。スタッツに現れないところでも貢献している2人なのでした。


OFの連携はまだまだ?


OFに関しては、まだ個人技で点を奪っている印象が強いです。特にハミルトン、ピークが出場している時間はOFのほとんどがこの2人のドリブルから始まるため、DFもトラップがかけやすい状況でした(まあ、それでも点とるから凄いんだけど)。特にハミルトンへはピックをかけてほしいのに、スクリーンが遅れてもたついたり、合わせが上手くいかなかったりする場面が多々ありました。B2の笛にも慣れておらず、フラストレーションが溜まっているシーンも多くありましたね(ローソンとハミルトンの恋人つなぎは萌えポイント)。この2人は開幕戦のように強烈にマークされるので、日曜の試合のように3rdオプションで木田や佐々木が爆発すると止めれない。ハミルトンかピークがP&Rをするとエンドライン際ではほぼ確実にブリッツ(スクリーンかけているマークマンもボールマンにダブルチームいくこと)してくるので、去年までは開かなかった木田がフリーになってくることが多かった。1本決まれば波に乗る、「ノリと勢い」で積極的にシュートを狙っていってほしいです。

とはいえ、佐々木をあえてベンチに置くことで、手薄なPG 問題を解決させ、タイムシェアをきちんと行ったベックは最強(2度目)。
そして我らには藤澤、ウィタカケンタというカードも残ってます。彼らがシーズンを通じて更に成長して、スタメンをおびやかすようになると...それはもう...凄い...(語彙力)。


西宮相手に2連勝はチームにもブースターにも勢いがかかります。日曜のローソンには頭が上がりません、あのテイクチャージをジョーンズから取ったときは立ち上がって拍手しました、自然に。パブリックビューイングに来てた皆さんも立ち上がってました、知らんけど。あと、実況の「ディープツー!!」にも少し笑いが起きていました。エンターテイナーですね、あの方(誉めてる)。

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シーズンは始まったばかり。今週は地球上最強の漢、アイザックバッツ(盛り無し)率いる越谷と対戦です。
どのような戦術・対策を立てて挑んでいくのか、今からワクワクで震えているポールなのでした。

今後もヴォルターズについての記事をupしますので、よろしかったらみて行ってください。それではまた次の記事で会いましょう。

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