1月19日はカラオケの日!手っ取り早くカラオケの点数を上げる簡単な3つの方法 寝ても覚めてもボイトレ思考ー第60夜ー
1月19日はカラオケの日!
「昭和21年1月19日に「のど自慢素人音楽会」がNHKラジオで放送されたことを記念してNHKが制定した」 のがこの日の由来だそうです。 詳しくはこちら⇩ https://netwadai.com/blog/post-3031 皆さんはカラオケはお好きですか? ボイトレ講座をしていると、一時期ほど「めっちゃ好き!」という方は減った気がします。 とはいえ、まだまだ何かしらでカラオケに行く機会の多い昨今。 歌が上手くなるのは難しい…!と思っているアナタのために! 誰でもできる、簡単な点数UP法をお届けいたします?
カラオケの点数は機械による判定次第!
実は、今までもカラオケ上達法の記事を色々書いております。
この中から、カラオケ新年会を楽しく過ごすためにすぐにできる3つの方法を厳選しました! まずはひとつ目から
その1ー 歌詞は全部覚える
特にカラオケで点数を取りたいと思う方は、必須! カラオケの画面が切り替わる時に、歌詞を覚えていないとそこで躓いてしまいます。 画面が切り替わってすぐに歌が始まります。 どんどん変わる歌詞の色…その歌詞を歌い落としている間に点数は減点! しかも、歌詞の途中から歌い始めたら上手く音が取れず、中途半端な音程で歌ってまたまた減点!! この歌詞(曲)を全部覚える!!というだけで、今までより5点(平均値)点数が上がったという方が続出。 それだけ、ページの切り替わりの歌詞(と音程)を落とすのはもったいない!!という事になります。
その2ー 高い声を出すときは、顎を引く
高い声を出すとき。 曲で言うと結構な見せ場ってことは結構ありますよね。 そんな時、高音を出しながら首の前の部分をみんなに見せる勢いで上を向く!! という方、それNGです!!! 実は、高い声を出すときほど、顎を引きます。 逆に、低い声の時は顎を上げても大丈夫!! えー!!!高い声の時は上を向くように習ったのに!! (先日レッスンに来られたマナー講師の方も間違えて習ってらっしゃいました) という方。 実際にやってみてください。 顔だけ上を向くと首の前部分が引っ張られ、気道や声帯に余分な力が入り声が出にくくなります。 高い声を出すほど、顎を引いて発声する(下を向き気味)方が自然な発声が出来ますよ。
その3ー 採点マシンに好かれる歌い方で乗り切るor点数を無視して気持ちよく歌いきる
①採点マシンに好かれたい場合 この場合は、感情を捨てて「音程だけ合わせに行く」という方法をおススメします。 音だけ合わせに行くことで、確実に点数を積み重ねることができ、そこそこの点数は確保できますよ! ②点数は気にしない!という場合 点数は別に気にしない!ただ気持ちよく歌いたい!という場合は「息継ぎを意識して歌う」ことをおススメします。 息継ぎ(ブレス)の位置を意識するだけでも、歌の仕上がりは変わります。 その際、更に「深く息を吸う」ことで「一息で歌える長さ」がぐんと伸びるんです。 「ロングトーンをきれいに歌いたい!」という場合、特に重要なのが「深いブレス(息継ぎ)」。 背中に息を吸い込むつもりで、しっかりと吸い切りましょう。
一番大切なのは笑顔で歌う事
よく「口角を上げて」と習いますが、実際に上げるのは「口角」ではなく「頬骨」。 頬骨を意識してしっかりと上げて歌うだけで、声の通りも格段に変わります! ここまでの内容を実践し、皆さんカラオケの日を是非楽しんでくださいね♪
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