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再び出会い直す

安藤美冬さんに再びたどり着く。
今日はそこに含まれた偶然のお話です。

少し前に、安藤美冬さんの本を購入していました。
でも実をいうとまだ読んでいなかった。
いわゆる積読状態で、積読の中に2冊、彼女の本が混ざっていました。

安藤美冬さんのことは、以前から知っていて
潜在的にその働き方に憧れていたんだと思う。

YouTubeのGLOBISなどで
彼女が話す動画を見ていたりして、
知っていました。

けれど、それはだいぶ前のことで
すっかり忘れていて、
このタイミングで再び出会い直すことになる。

彼女の本は、先に書いたように
何かのタイミングで購入していたけれど、
ちゃんと読んでいなかった。

そして、今日、図書館へ行って
予約していた本を借りてきた。

2冊は細谷功さんの本で
もう一冊は、コルクの佐渡島さんの著者名で
検索をかけて、ヒットしたので
その本を予約していました。

それが、
「僕たちはこうして仕事を面白くする」
という本です。

この本は、佐渡島さんだけではなく
8名の人たちが書いた本で
そのトップバッターに掲載されていたのが
安藤美冬さんでした。

ここでうっかり、偶然にも、
安藤美冬さんと出会い直すのです。

彼女の文章を読んで
やっぱり、私は彼女の生き方や
彼女の発する言葉が好きだなぁと
改めて思ったわけです。

それで、ふと、彼女の『今』が知りたくなり
ネットで検索したら、ブログが出てきた。

そこを開いたら、
9月のセミナーの告知が一番上にあり、
これもタイミングだなと思ったのと
彼女に直接会えるなら、行ってみたいと思い
すぐに申し込んだ。
(一日ずれていれば、行けなかったんだけれど
 ちょうどその日は空いていました)

そして、彼女のVoicyも目に止まり、
聞いてみると、
「KNOWING ノウイング」の本のことを話していた。

ものすごく、よくわかる。
ノウイング。

すぐに読みたくて、これはKindleで購入。

読んでいくと、ついこないだ読んだ、
春樹さんのエピソードが紹介されていた。

本当についこないだ、あるきっかけで、
村上春樹さんの「職業としての小説家」を読んだばかりでした。
その中に書かれているエピソードが紹介されて、
私もその部分はすごく印象に残っていました。

ものすごい、つながっているなぁと思ったわけです。

ノウイング。
私も感じたことがある感覚。

でも、今のところ、仕事では、
感じているかは、わからない。

とにかく、「ノウイング」という本、
想像以上に、おもしろいことが書いてあり、
最後まで一気に読んだ。

この流れはなんだろう。

なんだか、次のステージに連れて行ってくれるような気がする。
根拠もないんだけれど。
これもノウイングか。

本を読んだあとに、
また彼女に興味が湧いて、
Youtubeを検索して、動画を見る。

で、実はその動画を見ながら、というか、
別の作業をはじめていたので、
耳で聴きながら、
私はノートにあることを書いてた。

そしたら、それと同じ言葉を
彼女は動画の中で言っていて、
彼女が発した同じタイミングで、
私はまったく別のところから引用した
その同じ言葉を、ノートに書いていた。

これは、ほんとうに小さなことだけど、
でも、すごいシンクロだなぁと思う。

ちょっとびっくりしました。

繋がっているというか。

スルスルと流れてような感覚です。

そういう小さな流れを見逃さないことだと思います。



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