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業務設計is very important for エブリワン

忙しくなりたくない

それがわたしが社会人になってからの願いだった。

忙しくなって、人に優しく出来ず、自分が潰れていくような生活はもう二度と送りたくないと思っていたからだ。

しかし、現職は基本常に忙しく、体力も精神も削られている感覚があった。

前職はみんなでタスク管理


前職では、エンジニアとして大規模なシステム開発チームに所属していた。

個人に紐付くタスクも存在していたが、基本的にチーム全体で一つの大きなタスクを細分化して分担していた。

既に三年ほど勤めていたので、一つの業務にかあかる時間も自然と見積もりが出来ていた。

現職は個人でタスク管理


現職では、営業職として現在20社ほどのクライアントを担当している。

クライアントとの打ち合わせや各社からの依頼事項がメールや電話でひっきりなしに飛んでくる。

目の前の業務をこなすだけでも精一杯なのに、
宿題として溜まっている重たいタスクも抱えている。

私、忙しいサラリーマンじゃん

入社してから、その日やり切ろうと予定していたタスクを消化して退勤できた日は果たしてあるのだろうか?

必然的に残業が増え、私がなりたくない
忙しいサラリーマンになってしまっているではないか。

ありたい姿の真逆の自分である状態が情けなく、しかし自分で選んだ道なのだから自分でどうにかしなければと悶々としていた。

タスクを洗い出して優先順位をつけたら?


ある日在宅勤務の途中、
「残業ばっかりでしんどい、仕事が終わらん!」とパートナーに愚痴ベースの相談をしてみた。
すると、「タスクに優先順位をつけて漏れないように整理するほかないね」との回答があった。

確かに、私の場合洗い出しきれていないタスクがに後々気がつき、あたふたしていることが多かった。

パートナーからのアドバイス通り、その日からエクセルで締め切りと業務内容をメモして管理するようになった。

すると、一度タスクを洗い出しているから脳内に記憶されているし、いつまでに何を対応するべきか一目でわかるため漏れが減った感覚がある。

そこで、最後に自分への備忘録の意味も込めて
私が今後残業を減らし、自由に楽しい人生を送るために大切な業務設計に関する知恵を書き留める。※おそらく殆どの人は既に実践しているだろう、、

その場で出来るタスクはその場で

業務設計の重要性を痛感するようになってから、その場で対応できるものはタスク化せずにその場で対応してしまうのが1番ベストであることを思い知った。

クライアントや上司が関係するタスクの優先順位を上げる


当たり前のことだが、複数のタスクがある中で優先して対応すべきは、社外の人が関係するタスク、その次は社内で期限があるタスク、最後に自分だけで完結するタスクである。

業務設計のことなど考えていなかった当初は自分がやりやすいタスクを優先して対応してしまい、クライアントとのタスクを後回しにしてしまっていたなぁと反省。

前日の夜、当日の朝に業務設計を見直す

退勤前に明日やるべきことを整理し、翌日出勤時に前日の業務設計を見直し、新しくやるべきタスクがないか確認する。新規タスクが入った場合は、業務設計を修正する。

忙しくなりたくないなら業務設計を徹底すべし

正直にお伝えすると、私は現職で色々なミスが重なる前まで、業務設計を軽視していた。

業務設計をきちんとやりたいと思わなかった。
全く共感されないと思うが、業務設計をきちんとやると社会人度合いは上がるが、その反面自由さやその人らしさが失われていく気がしていたからだ。

しかし、きっと私が自由だなと思う素敵なあの人もお仕事に優先度をつけて対応しているはずである。

だから私は、自分のありたい姿、自由で忙し過ぎない人を体現するために業務設計マスターになることを、ここに誓う、、!

九月末には業務設計マスターになるために、あと1ヶ月と少しで業務設計の基礎行動を徹底しよう。

継続は力なり!

以上、NANAMIでした!

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