Be My Eyesアプリ関連の話 - 参天製薬の社員がボランティアとして参加するイベント 72時間チャレンジ

毎年10月の第2木曜日は「世界視力デー(World Sight Day)」。
失明や視覚障がいに対する意識向上に向け、国際失明予防協会(IAPB)が定めたものだそうです。
2023念は10月12日ということになりますね。

Be My Eyesと参天製薬はチャレンジングな試みとして、次の発表をしていました。

XユーザーのBe My Eyesさん:
「Santen and Be My Eyes are hosting a 72 hour initiative where participating Santen employees will get involved answering calls from blind people worldwide through the BME network. They are the first Japan-based global company to take part in a Be My Eyes’ volunteering event!」 / X
https://twitter.com/BeMyEyes/status/1712386052046966959

Santen Pharmaceutical: 概要 | LinkedIn
https://www.linkedin.com/company/santen-pharmaceutical/?originalSubdomain=jp

これまでにもBe My Eyesは企業などに対して、数日でもよいのでボランティア参加してみませんかという呼びかけをしてきているようです。
今回それに答えて参加するのが参天製薬。
次の三日間、つまり72時間、参天製薬の社員がボランティアとして参加するそうです。

10月19日
11月3日
12月1日

目に関するアイテムを見てほしい場合には、その三日間に通話すると専門的な答えをもらえるかもしれませんよね。

ところで、Be My Eyesアプリはビデオ通話でボランティアに手伝ってもらうだけでなく、企業のサポートチームに直接通話することもできます。
スペシャライズドヘルプのカテゴリでビジネス契約している企業の名前が一覧できます。たとえばGoogleやMicrosoftなど。
残念ながら日本語には対応しておらず、日本の企業はまだ参加していません。

もしかしたら日本のあのパソコン教室が参加するのではないかという噂を聞いたこともありました。
はたして日本の企業で参加するのはどこが最初になるのだろうと注目しています。