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星談義★月★

曜日になぞらえ、太陽系10天体の気まぐれ話をお届けします。
月曜日=月。
占星術では0−7歳までを司ると言われ、情緒の基盤を築きます。
本音、無意識、感情パターン、家庭環境からの影響などなど。
シュタイナーは「7歳までは夢の中」と言うように、母子分離感が曖昧で、宇宙との一体感の中にある感覚が月なのかもしれません。
女性的・神秘的・静的であったりというイメージもあるでしょうか。
太陽と比較対象や対とされることも多く、太陽神が男性であれば月は女神、太陽神が女性であれば月は男神、みたいな国もあるように思います。
やはり地球上で生きていくには、陰と陽、父と母、二つのものから産まれる=二元性が必要なのでしょうかね。
月は輪廻を運んでくるとも聞きます。
月を通して魂は地上に堕とされる。
地上で解消すべきカルマとともにやってくる訳で、ネガティブなイメージですね。
月は形を変え、太陽を反射して輝くので「変化しながら本物ではない光を放つ」ということで「偽物」「移り気」「気まぐれ」なんてキーワードも持ちます。
むしろ憧れを映し出すので、月があるサインやハウスを見ると、その人が「囚われているもの」を言い表すこともできる、という見方もできます。
太陽があるサインよりもある意味…コワイw深さを現しますね。
月の裏側のサインを読むという鑑定もあります。
月は女性を象徴するので、その人の中にあるウラの女性性、奥底に眠る女性性を垣間見ることになる…益々コワw
ちなみに男性の中にも女性性はもちろんありますよ。
自分の月について知りたくなった…という方は、「投稿読みました!」の一言とともに、<生年月日出生地出生時間>を添えて、コメントください。
月読みをプレゼントさせていただきます。

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