見出し画像

わたしを構成する漫画。

すてきなタグが目に入ったので、今日はわたしを構成する5つの漫画についてご紹介します。

①君に届け

画像2


高校生のときにドはまりしていました。ちょっと根暗な目立たない女の子がクラスで人気者の男の子に恋をする話。ピュアな爽子の恋愛表現がすてきすぎて。現実ではありえないからこそ、毎回きゅんきゅんしていました。
恋愛模様だけじゃなくて、それぞれのキャラクターが高校生活を通して、人間として成長する姿も魅力的。

②鋼の錬金術師

画像3

兄弟の絆の物語。最終巻は泣きながら読みました。何かを得るには、そのための代償が必要だということ。それはわたしが生きている世界にも通用する原理で、ラクして生きようとするなよって教えてくれた漫画です。それぞれのキャラクターのバックグラウンドもすてき。

③魔法使いの嫁

画像3

アニメから入りましたが、お気に入りの漫画です。とにかく作中に出てくる言葉の使い方がとても美しい。どうしようもない気持ちを表現しようと必死に言葉を探しているところも、今自分が抱いている感情が何かわからなくて、自分勝手に行動してしまうところも全部すき。誰かのために生きるってどういうことか、そもそも生きていくってなんの意味があるのか、少しずつゆっくりと一緒に考えるヒントをくれます。

④最遊記

画像4

小学生のころからずっと読んでいる漫画。とにかく峰倉先生の絵は繊細でかっこいい。そもそも彼女の絵がすきだから、他の漫画も画集もほとんど持っています。そのくらいすき。
でも同じくらいストーリーもすき。最遊記の名の通り、いわゆる西遊記の話なんだけど、前世とのつながりとか、男の子同士の絆とか、涙なしでは見切れないストーリーがたくさんあります。基本的に主人公たちは傲慢な人ばかりなんだけど、誰よりも人間臭い人たちです。どうやったらその言葉出てくるの?って思うほど、響くセリフが毎回あって、絶賛連載中です。
今後どうなるのかがたのしみ。

⑤NARUTO

画像5

わたしの青春のバイブルは間違えなくNARUTO。読み始めたころはナルトよりも小さかったのに、今ではその年を越してしまって、感慨深いです。
ナルトは生きていくうえで大切なことをすべて教えてくれていると思っています。例えば、友達との友情。親子の絆。ルールより大切なものがあること。戦争をするということはどういうことか。正義とはなにか。
身近にある小さなことから、世界規模で考えるようなことまで、もうほんとにすべてがナルトにはつまっているの。長いんだけど、ぜひナルトに出会って、生き方に触れてほしい。何度でも読み返せるほど、だいすき。


それ以外にもすきな漫画はたくさんあるけど、特にこの5つが青春をともにした人生のバイブルです。自粛期間中に読んでみるのもいいかもです。

#私を構成する5つのマンガ

もっと文章読みたいなあと思っていただけたらご支援をお願いします!わたしの活力になります〜。