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ライフログ

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私、飯島尚憲のライフログです。エッセイといっても良いと思います。日頃考えている「研究」のことをはじめとして、どうでもいいこと、些細なこと、でもなんか読みたくなる自分の記録を公開し…
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#北海道

札幌での2年間を終える前に

北海道生活がもうすぐ終わる。終わる実感がある。引越しの準備をしていると、いやでも思う。2年前の今日、札幌の家の初期費用を振り込んだ。大学1年生の頃から夢見ていた札幌生活が現実になる。嬉しかった。 初めて、僕が北海道に行ったのは、中学1年生の時。この頃、まだ旭川駅は高架化していなくて、青森から札幌まで夜行列車が走っていた。まだ、北海道新幹線は建設中で、ブルートレイン「北斗星」も走っていた。 中学の時、鉄道研究部に入っていて、毎年8月は普通電車でどこかに旅行に行くのが恒例行事

ちょっと切ない気持ちになっている

間も無く、初めて会って5年になる友達がいる。 偶然の機会で、熊本で会って、かれこれ5年だ。 もう15年、一緒にいてくれている友達がいる。 15年、僕の人生のほぼ半分。感謝の気持ちだ。 もちろん、5年と、15年は、一緒に過ごしてきた厚さが違う。 5年なら、学部3年生の頃から。15年なら、中学2年生の頃。 でも、最後のお別れは、突然くるんだろうな。 その時、僕は初めて「ありがたみ」に気づくのだろう。 そんなことを思ったのは、下の記事を読んだから。 とても共感できる記事で、

トラベルランのススメ!

ボクはよく近場で旅をすることが多い。神奈川に住んでいた頃は、よく熱海温泉(静岡県熱海市)によく行っていた。札幌に住んでからは、旭川や定山渓まで日帰り旅をしている日もある。旅をしていると、夜明けに海外線とか、市街地とかをよく走る。「トラベルラン」と呼んでいるのだが、その素晴らしさを今回は伝えたいと思います。 ①夜明けを待つような気分 ボクは普段、大学院生をしている。大学院生をしていると、いろいろと論文のアラートを設定することが多い。ボクはかれこれ、毎日、朝起きたら30件くらい

2021/07/24ー果てしない空の青さにワクワクする1日でした。

こんにちは!飯島尚憲です。果てしない空の青さにワクワクすることもあれば(表題の通り)、もう一回チャンスが欲しいと思うこともある毎日の中を生きていることに、多大なる感謝をしながら生きているつもりです。 さて、今日は、北海道のある場所でこれを書いているのだが、つい先日まで僕はうつ状態でちょっと大変でした。主治医には『研究のしすぎだ、1日の研究の時間を制限したほうがいいのではないか?』という指摘を受けて1日の研究時間が1日10時間までにして、そのなかで、時間対効果をどうやって出し