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近況報告

気が付いたら前回の記事から1年半も経ってしまっていました。
油断をするとあっという間に過ぎてしまうのが時間というものなので、思い立ったときに近況をしたためておこうと思います。

移転しました

3年間過ごさせていただいたTCICを卒業し、2022年の2月に事務所移転しました。といっても、もといたところから徒歩数分の同じ中野新橋。引っ越しも徒歩&手作業で自分たちでやりました。
いやー、正直大変でした。。

でも、自分達の事務所を自分たちで作るといのははやり格別で、何度やってもいいものだと思います。
与えられた立派なオフィスよりも、自分達でゼロから好きなモノを揃えてゆく。
そこに価値観を見出すというのが私たちのスタイルなんだなと改めて実感させてくれました。

新入社員が入りました

最初は少数精鋭でいいかなと思っていたのですが、やはりある程度はスケールをさせないと色んなところに余裕が出てこないよなと思っていたところに、ちょうどいい縁があり新入社員が入ってくれました。
最初の3年は気心の知れた連中と良くも悪くも「なあなあ」でやっていたところもあったので、彼が来ることによって「会社としてちゃんとしてるかどうか」という視点で改めて規則や制度を見直すことができました。

とはいえ、あまりに締め付け過ぎてブイノスという会社の独自性・面白さを失ってしまっては元も子もないので、「ここはちゃんとやろう、ここは敢えてこれでいかせてもらうぜ!」みたいなメリハリを考えるようになりました。
また、彼はブイノス初のバーチャル採用であり、またそこを起点にバーチャルを縁とした採用活動に広がってゆくのですが、そのお話を始めるとかなり長くなりそうなのでそれはまた別記事にしようと思います。

お仕事について

設立当初からSES事業と自社サービス(プライム案件)という2本柱でやってきたのですが、どちらも良いお客様と巡り会えていい感じでやれております。

SES事業については全員フルリモートでスクラム開発のプロジェクトなどに参画させていただいております。

自社サービスについては、RustとGo言語で開発した自社製「ぶいのすフレームワーク」を使った開発案件をメインに行っております。
会社設立とともに開発着手し、幾つもの案件での導入実績を経た結果、現在ではさまざまな機能と安定した品質を併せ持った頼もしいフレームワークに成長してくれました。

「ぶいのすフレームワーク説明資料」より

かなり汎用性のあるフレームワークのため、お客様から「こんなことがやりたいんだけど、、」と相談を受けたときにも、「フレームワークを使ってどう作ればよいか」を考えればよい(本当に実現できるかどうか、選定した技術が最適なのかどうか、という心配をする必要がない)ので、適切かつ迅速な回答とお見積りをすることができるようになりました。
(なので、システムに関する相談やお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

お仕事中心の話題になってしまいましたが、近況報告としてはこんなところです。
次回はもう少し面白い(?)話題が書けたらいいなと思っています。

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