【人事note】「リモートワークへの積極的サポート」は従業員獲得、確保上、不可欠な施策に
【この記事の人事的な切り口からのポイントを一言で言うと?】
・リモートワークする従業員へのサポートを「手当」で渡すことで生じる問題を「ポイント性によるレンタルサービス利用」で解決
・今だに「リモートワークはコロナが終わったら廃止」と考えている企業は多いが、このように積極的に取り入れている企業が出てきており、また選択肢としてリモートワークがあることは概ね歓迎されるであろうことを考えると、この流れに反対するのは難しくそれぞれにの会社が「リモートワークをどの程度、取り入れるか」を検討せざるを得なくなるだろうと思わざるを得ない
【人事のどんな分野の話か?】
・福利厚生施策
・賃金施策
【読もうと思った理由は?】
・リモートワークを運用する上での問題点と解決策の理解
【読後の感想】
もはやリモートワークは「非常対策」ではなく、どううまく運用するかの段階に入った、と痛感させられる。
企業はこれを積極的に取り込み、ただ、自社の哲学によって「誰に、いつ、どのような形で」リモートワークを取り入れるのかという「適度な取り込み方」を模索する必要があろうと思う。
【読後、行動のstart, stop, keep, changeへの影響は?】
・手当にすると個人所得税や社会保険に関わってくると言う事は参考になり、お客様へのアドバイスでも注意をしたいと思う。
・ポイント制によるリモートワーク設備のレンタルと言うサービスがあることを知ったので、今後、ベトナムでもそのようなサービスがあるか、調べてみる
【メモ】
今後、リモートワークがますます普及するのは、世界的に見ても間違いないであろう。そうなると「居住地域による業務提供の壁」がどんどん減少するので「海外駐在員」と言う存在がどれほど重要になるのだろうか?相対的には現在よりも減る一方ではないかと思うのだが。
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