今日のベトナムニュース解説

第６０９回/ベトナム人事情報）ベトナムの男女の収入・雇用・起業ギャップについて

【ベトナムの女性は活躍してるように思いますが、、、】ベトナムでは未だに男性と女性の間での雇用や収入面のギャップがあると言う報告に関する記事なんですが、ほとんどのケースで日本よりかなり良い数値なんですよね。。。国連は欧米の人が多いので、その観点からすると「まだまだ」ということなんでしょうねぇ、、

キーワード検索第６０８回/ベトナム人事情報）オフィス再開後、「戻りたい？戻りたくない？」

【オフィス再開後も「在宅勤務」したい人たち　】ベトナムの大都市であるハノイやHCMCでも、数ヶ月のオフィス出勤の自粛、実質的な禁止措置が解除されてオフィスへでの勤務が再開されていますが、この間、すっかり「在宅勤務」に慣れてしまってオフィス勤務が苦痛な人、新たな収入源を見つけてしまった人、子供の学校再開までは会社へ戻れない人など、色々な人が増えてきたようです。

第６０７回/ベトナム人事情報）ハノイの混雑解消の切り札は「地下の有効活用」？？

【ハノイの渋滞は「地下活用」で解消されるか？？】ハノイの社会的隔離措置も緩和されて、すでに交通量はどんどん元に戻ってきていますが、こうなると毎年20万人ずつ増加する800万人都市ですから、また、「渋滞＋大気汚染」が復活するのは目に見えています。この解決の切り札として「地下空間」を活用すべしという声があるようですが、ことはそれほど容易ではないようです、、、

第６０６回/ベトナム人事情報）ベトナムへの海外からの送金はコロナ禍でも堅調に増加

【在外ベトナム人からの送金はコロナ禍でも堅調に増加】世界的にコロナによって経済状況は楽ではないと思うのですが、在外ベトナム人からのベトナムへの送金はむしろ１５％ほど増加する見込みのようです。ベトナム内での社会隔離による倒産や休業で収入が苦しい家族、親族への「サポート的な送金」も多いんでしょうか？ベトナムの家族の絆の強さを感じますねぇ、、

第６０５回/ベトナム人事情報）ハノイ近郊の「バナナ村」が高収益をあげる秘密

【ハノイ近郊に「バナナ長者」が続出！？】バナナって、もうちょっと南側で採れるイメージだったんですが、ハノイ周辺でそんなにバナナが取れるんですね。この村はトウモロコシや豆からバナナへ添削して大成功して、収益が３倍以上になったそうで、ベトナム農業も、このように農作物の選別や農作業の近代化などでどんどん高収益化していくのでしょうね

第６０４回/ベトナム人事情報）ベトナムへ日本の中古貨車がやってくる！？

【ベトナムに日本の中古の鉄道車両３７両がやってきます】まぁ、昔、インドネシアやマレーシアなどで日本の中古車両が走っているのを見たことあったんですが、そういえば、ベトナムでは見たことなかったですね。 40年前に製造された車両だそうで、JR東日本側としても廃棄にもお金がかかるのでwin-winのようです。何線がくるのかなぁー。ベトナムで「山手線」とか「埼京線」とか色々、見れたら楽しそうですね。本当はベトナムの規則では中古鉄道車両は10年落ちしか輸入できないそうで

第６０３回/ベトナム人事情報）実は輸入に依存しているベトナムのカシューナッツ産業

【実は輸入に依存しているベトナムのカシューナッツ輸出産業】ベトナムのお土産といえばカシューナッツが有名ですし、日本でもベトナム産のカシューナッツ、見かけるんですが、実は、その原材料、というか、元々のカシューナッツはアフリカやカンボジアから輸入して、それを加工して輸出しているケースが大半のようです。ベトナムも、徐々に「自分たちよりも人件費の安い国から原材料を輸入をして、それを加工して輸出する」というビジネスモデルが動き始めているようですね。

第６０２回/ベトナム人事情報）ベトナムがワクチン保存のための「超低温冷凍庫」をアメリカより受け取り

【アメリカからベトナムへワクチン保管用の「超低温冷凍庫」が到着】ベトナム政府は10月12日、米国国防総省から寄贈されたワクチン保管用の77個の超低温冷凍庫を受け取ったそうです。これによりベトナムのワクチン保管能力が増しますので、より一層のワクチン受け取り、接種加速を期待したいですね。記事では超低温冷凍庫の金額についても触れていますが、まぁ、思ったより安い気が私はするんですが、皆さんはどうでしょうか、、

第６０１回/ベトナム人事情報）ベトナムの失業率が急激に悪化

【ベトナムの失業率が急激に悪化】ベトナムの2021年第３四半期（7月ー9月）の失業率が3.72％とベトナムで新型コロナウイルスが最初に検出された2020年初頭以来、最悪の数字だそうです。まぁ、ホーチミンとハノイの２大都市が外出禁止していたのとモロにかぶっていますので致し方ないでしょうね。。記事の中で、ベトナムの農村人口の多さにも触れられていますが、今回の都市部でのコロナ感染の危険背を踏まえて、今後、都市部から農村部へ「帰郷」を考える人も出てくるかもしれないですね。

第６００回/ベトナム人事情報）「配車アプリ」ドライバーは委託業者？労働者？

【配車ドライバーの雇用契約問題がベトナムにも飛び火！？】イギリスやオランダで配車アプリのドライバーが「自分たちは正社員である」として委託請負契約ではなく、雇用契約を要求し、それが裁判で認められたようです。ベトナムでも日本でも配車アプリはますます一般的になってきていますが、この「雇用契約問題」は今後、こういった国でも問題になってくるでしょうね。

【外国人留学生が増える日本のサービス業の中核人材】

【外国人留学生が増える日本のサービス業の中核人材】項目タイトルに「無名大学の留学生→大手飲食・サービス・流通業への新卒就職という太いパイプ」とありましたが、これは私もベトナム進出計画のあった某有名ラーメン店の社長からお聞きしたことがあります。「もはや、我々の店舗の中核メンバーはベトナム人留学生である」とおっしゃり、せっかく育てたメンバーの「帰る場所」としてベトナムへの店舗出展を計画されていました。〜〜〜〜〜ーーー（記事より）こうした大手飲食・サ

【ワクチン接種を拒否する従業員とどう向き合うか？】

【ワクチン接種を拒否する従業員とどう向き合うか？】現在、ベトナムでは「従業員のワクチン接種完了を条件」とした企業活動の再開や出社のための外出許可が実施、検討されています。しかし、アメリカでの動きのように「ワクチン接種を拒否」する人も一定の割合で存在します。このBBCニュースの看護婦さんは勤務先の病院が「ワクチン接種」を雇用条件としたのでワクチン接種の拒否によって解雇されてしまい、法廷で争いましたが、敗訴したようです。ニュースによると現在アメリカでは連邦法では

第５９９回/ベトナム人事情報）故郷に帰って戻ってこないワーカーを呼び戻すのに苦戦する南部の大都市

【経済活動再開で、今度は人手不足で苦労するベトナム南部の都市】やっと経済活動が再開し始めた南部の大都市ですが、今度はコロナ禍で故郷に帰って戻ってこない出稼ぎワーカーを呼び戻すのに苦戦しているそうです。 4月から6ヶ月経ち、流石にみんな故郷で新しい仕事を見つけていますからねぇ、、

第５９７回/ベトナム人事情報）貧困家庭への「パソコンローン」を政府が了承

【オンライン授業の広がりで「PCが買えない」生徒へベトナム政府が補助】ベトナムでもこのコロナ禍でオンライン授業は非常に一般化しました。記事によると150万人もの生徒がオンライン授業に参加しているそうです。しかし、パソコンを始めとした必要機器が購入できない貧困家庭もあり、政府は無利子ローンを決定したそうです。ベトナムでは現在、コロナ感染は落ち着きを見せ始めていますが、オンライン授業は増えるのか？減るのか？どうなるんでしょうねぇ https://asiagatev

2021年10月の記事一覧