音読会〜春の流れ

遠地点花粉でアタマモヤモヤなのに、それに関わらず周囲は動く。
結局皆、「話せ」、そして「書け!」と言ってくる。
昨日は新宿区で音読指導者養成コースの「立ち上げ会」。
素晴らしいね。
これ直感的に理解する人たちの感性。
そうなのだ。
この音読法に潜む力を「予測」できない人たちは、ここには現れず、それを「遠巻き」に眺め続けることだろう。
相変わらずこのブログ同様にあれこれと喋ったことはZoomで見ていただきたい。
我々は、我々がすることで、子どもたちの耳に正しい母音発声を届けた。
その親と子どもたちを祝福する。
これでお子さんたちの言語発達はほぼ間違いない。
してやったり。子どもたちに大人がこの音を伝えた。
日本語の母音、そして子音。
その一音一音の発声をそこにいた子どもたちは耳にした。
脳が認知した。
そしてその多くがつい自分でも自分でやってくれた。
善也善也。
子どもにカタカムナ音読を教えるとは地に球根を植えるようなもの。
いつかそれは必ず地表に芽を出してくる。
そして「開花」する。
その時が楽しみだ。
養成講座参加希望者も増え、4月からの講座開始に備え、身が引き締まる思いである。
理解者、参加者、協力者に厚く感謝する。
遠地点抜けて、これからは満月と近地点へ向けて、出版、取材、その他多方面に活動する予定。

こうして春は流れていく。
19日のリベラルアーツは『淮南子』を読み始める。
4月からは、第2週第4週土曜夕に、初級コースを開設して『論語』を読む予定。
参加希望者はV-netまで。

(お知らせ)
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