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演奏家が「文化芸術活動の継続支援事業」A-②へ申請した結果[Vol.2]

文化芸術活動の継続支援事業に採択されるまでのnoteへの反響が大きいので追記や修正でなく、続きをこのnoteとして書くことにします。

さきほど、8/14 12時半ごろ、 「新規申請審査結果のお知らせ」というメールが届き、マイページのステータスが

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このように変わりました。通知書は

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このようなもの。

申請時には、報告書のエクセル精算手続きの手引きのPDFが公開されていなかったのですが、これから申請する人は清算手続きの手引きから逆算するのも良いかと思います。

疑問点としては、交通費の申請が認められますが、本事業に関する2/26以降の交通費が認められるとのことで、不幸中の幸いと言いますか仕事がほぼなかったので移動も少なくSuicaのアプリ内の記録はスクリーンショットできたのですが、タイムマシーンがまだ入手出来ていないので過去の領収書などは発行できないのです…

自宅住所と、事業の領収書(例えばスタジオ)があれば根拠にはなると思うのですが、このあたりの申請方法はどうしたら良いのかという疑問があります。出金伝票というのも手なのかな?とも思いますが、今は混んでいるだろうし9月くらいにメール問い合わせしようかな。

また演奏謝金などには時給の規定がありますが、雑役務費は実費でいいということに精算手続きの手引きには書いてあり、自分の申請した事業計画では共演者は雑役務費としているので、時給計算でなくても良かったのかもしれません。また提出書類も変わってくるので、この辺りの確認も必要だと思っています。

採択されたことにより、また疑問点も出てきたわけですが、SNSが発展している現代なので皆さんの情報も得ながら、この難局を乗り切りたいと思っています。

前回の投稿の繰り返しとなりますが、8/31まで今年3月に卒業した新卒演奏家の「活動の場」「経験を積む場」を創造するクラウドファンディングを開催しております。このnoteをご覧の方は経済的に苦しい状況の方が多いとは思いますが、こんなクラウドファンディングがあるよ!ということだけでも、SNSなどでご案内いただけたら幸いです。


皆様からのサポートは、次のイベントやコンサートの企画や準備のための貴重な経費や機材購入の費用とさせていただきます!