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初お給仕から1000日 2023.8.2

ちゃーす。ばーちゃるあっとの引きこもりメイド、さくらいです。
この挨拶も最後にやってから約4か月経ったらしく、人間のエンジンというものは案外簡単にかかりにくくなってしまうのだなと痛感しています。トホホ(ちびまる子か?)
この四か月、まあ軽い燃え尽き症候群のような、スランプのような、イップスのような、とにかく一種の上手くいかなさを感じて省エネモードをとっていたわけですが、そうこうしているうちに初めてのお給仕からどうやら1000日経ってしまったようです。

初めてのお給仕のことは今でも昨日のように……とまではいきませんが、結構覚えています。
やる気満々で19時からお給仕を始めたのに最初はなかなかご帰宅がなく、緊張してるのにやや気が緩んでいるような無茶苦茶な精神状態で初めて迎えたのはご主人様だったと記憶しています。当分お会いしていないけれど元気かなとTwitter(これもnoteを書かないうちにXになってしまいましたが、さくらいの端末ではまだまだTwitterとして機能しています、長生きしてくれよ)を覗いてみたらお元気そうでした。またいつか旅の話をしに帰ってきてくださるといいなと思います。
ご主人様とその少し後に入室されたお嬢様と2:1にまだ慣れず、助け船を出してもらいながらぎこちなく会話をしていた新人メイドのさくらいも一応、一人前の正メイドになりました。
時間がたっても、あのころお会いしたご主人様、お嬢様のことはたった1度2度でも結構覚えているもので、そのくらい新人の期間の記憶はつよく記憶に焼き付いています。
自己アピールのへたくそさは今も大して変わらないかもしれませんが、皆様から見た桜衣ゆめりはあの頃に比べてすこしでも大人びて見えているでしょうか。

もちろん、見習い、正メイドになってからのご主人様お嬢様のことも同じくらい大切に思っています。
そして、歴や回数や過ごした時間の長さよりも、本当に大切なのは一緒に過ごした時間の濃さです。
ご主人様やお嬢様が様々な環境の下で日々忙しく過ごされていることをさくらいは知っています。
忙しいからこそ、萌えをチャージするために足繁くご帰宅をしてくださる方。
忙しいからこそ、月に1度や2度のご帰宅の日を大切に思ってくださる方。
忙しいからこそ、1年、いやそれ以上、お屋敷に戻ることができなかったのを気まずく感じている方。
どのご主人様やお嬢様にとっても、お屋敷は「あなたたちのためのお屋敷」です。
もちろん、長くお会いできないことを少しも寂しく思わないと言えば嘘になるので、久しぶりに会えばかわいく拗ねて見せたりすることもありますが、それは大目に見ていただけると嬉しいです。
みんなが等しく平等に、楽しく幸せな時間を作ることができるようにこれからもこの場所でお待ちしていますので、いつでも思い出したら帰ってきてくださいね。

こ、こんなnote滅多に書かないんだからね……!フン!
そいでは、明日もみなさん一緒に人間生活頑張りましょう〜、おやすやすや〜😪😴💤

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