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前に、ずっと気になっていた展覧会、『翻訳できないわたしの言葉』展に赴いた。とても良かっ…
大切な同僚が、わたしを置いて行ってしまったので、未練たらしく日記を書いている。 わた…
思いがけず誰かを加害してしまうことが怖い。自分の意図しない衝動で、言葉で、価値観で行動…
最果タヒ,『死んでしまう系のぼくらに』という詩集の中に収録されているこの詩がすごく好き…
眠れない夜には決まって、イヤホンで耳を塞ぎながら、突拍子もないことを考える。 ──も…
雨が降ってきたから慌てて洗濯物を取り込んだ。降るなんて聞いていなかったと、空に嘘をつか…
これはまだ自分が魔法の国にいた時のことで、もう随分と過去の話。 魔法の国の魔法学校には初等部とか中等部とか、こっちでいう小学校や中学校みたいなものがあって、その子とは中等部で出会った。なんで会ったんだっけなあ、たぶん最初は友達の友達って位置付けだった。 第一印象は互いに最悪だった。あ、こいつ合わなそうだな。私はその子に粗野な印象を受けたし、その子は後から聞いたら私のことをいい子ちゃんの八方美人だと思ったらしかった。仲良くなることは、まあ、ないだろうなあ。そんな感じの空気が
左耳のピアスのキャッチが無くなった。 理由は明白で、これは眠っているときの体勢にある…
底冷えのする夜だ。 変な時間に目が覚めて、することがないからカメラロールの整理をした。 …
夜、ベランダに出て音楽を聴くのが昔から大好きだった。 その度に自分は、頬に当たるぬるい…
ふとベランダに出て空を見上げたとき、なんとなく星がきれいだったり夜風が気持ちよかったりす…