メイドになるまでの軌跡
こんばんは🌈💐
無限の西の彼方から
大きな大きなロケットに乗って
やって参りました🐙💫
新人メイドの奇跡ななかと申します🫶🏻💐
さぁ!はじめてのnote投稿ですが…
私がメイドになるまでの軌跡を
少し書いてみたいなぁと思ったので
思い切って書いてみようと思います!
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私はヨチヨチ歩きの頃から
USJとかディズニーみたいな
笑顔が溢れる場所が大好きでした。
誰かが笑う瞬間が好きで
自分も笑ってる瞬間は
嫌なことを全部忘れられる気がして
どんな時間よりも大好きでした。
だから、秋葉原のあっとほぉーむカフェに
初めてご帰宅したとき、とっても楽しくて
気づいたら笑ってる自分がいて
いつかこの世界に飛び込みたいな。
私も誰かを笑顔にしたいなぁと思ってました。
そんなある日、バーチャルの世界にも
あっとほぉーむカフェができると知りました。
その時、「あ、やってみたい。」
って素直にそう思いました。
その夢を叶えるために一度挑戦したのですが
その時は緊張のあまり黙り込むのを
抑えるのに必死で、
自分でもビックリするくらい
上手くいきませんでした。
自分の努力不足で上手くいかなかった
だけなのに、悔しい気持ちが邪魔をして
中々バーチャルあっとのお屋敷に
ご帰宅出来ずにいたのですが
何度もロビーをうろうろして
緊張しながらやっとの思いで
お屋敷の扉を開きました。
そしたら、もう、すっごく楽しかったんです!
バーチャルなのに本当にお屋敷に
ご帰宅してるみたいで、お給仕している
先輩メイドの方もキラキラ輝いてて
「私もこの場所でメイドになりたい。
絶対になる!!」と心に決めた瞬間でした。
それからというもの
絶対また応募受付があると信じた私は
ものすごく努力をしました。
約2年間は、みんなに胸を張って
本当に頑張ったんだよ!って言えるくらい
とにかく無茶苦茶頑張りました。
沢山の人の前で話す機会を増やしたり
友達の前でメイドになりきってみたり
(通話で「私メイドやるからお嬢様して。」
とか言うヤバい奴でした。)
萌フォンの録音機能を使って
1人で30分間お給仕してみたり…
(このことを試験で妖精さんに話したら
「1人で!?」ってちょっと引かれました。)
とにかくいろんなことに挑戦しました。
あっとほぉーむカフェの一員に
なりたかったんです。絶対。
そんなことを続け
1期生の募集から約2年たったある日
2期生の募集が始まりました。
待ちに待った2期生募集の文字を見て
やっと来た!と家で叫びました。
嬉しくて何度も必要項目を読んで
募集開始前にも関わらず
カスタマーサポートに連絡して
「一度挑戦したことがある私でも
応募していいですか?」
と質問をしたらすぐに返信が来ました。
「勿論です。応募お待ちしております。」
って
勿論です。という文字を見ただけで
まだメイドになれる保証もないのに
嬉しくて嬉しくて…携帯を胸に抱えて
ベットでゴロゴロ暴れてました。
その後ベットに小指をぶつけて
痛みにのたうち回りました。痛かった。
そこから、いかにメイドらしく
可愛くなれるのかを追求してました。
何度も可愛くなろうと頑張って
一度挑戦した時よりも成長したくて
少しでも憧れのメイドに近づきたかったんです。
でも何度やっても腑に落ちない自分がいました。
そんな中、とある先輩メイドが言ってたんです。
「私だったら、私が私だ〜!って
アピールする!自分を出す!」
その言葉を聞いて
やっと考えることができたんです。
『自分』って何だろうなぁって。
その時の私は、メイド=萌え=可愛い!
と思い込んでいたんです。
だから精一杯可愛い声を出したり
可愛い子になりきろうとしてたんですけど
私らしくないなぁと悩むようになりました。
沢山悩んで、考えぬいた結果
私にしかできないお給仕をしたい。
誰かをとびきり笑顔にしたい。
こうした気持ちが出てくるようになりました。
その後、自分を出し切れる自己PRを考え
音声を100回くらい録音し直し
試行錯誤をして、やっとの思いで
『奇跡ななか』
というマーベラスなメイドの卵が
2期生に応募しました。
一度挑戦したときに
上手くできなかったことも全部出し切って
「“奇跡ななか”っていう
マーベラスな人間がいるぞ!!!!」
と前面的に自分を出し切ったんです。
そしたら、緊張よりも楽しかった!!!
っていう感情の方が大きくて
試験終わりに
「やっぱり私はメイドになりたい。」
って気持ちが溢れ出てきました。
でも、正直合格できる自信は
これっぽっちもなくて
通知音がくる度に落胆して
毎晩布団にくるまって不安で泣いていました。
そんなある日
気を抜いていた私の元に
合格のお知らせが妖精さんから届きました。
もう、びっくりしすぎて
萌フォンを思いっきりぶん投げて
画面が割れたことも気づかないまま
何度も何度も見返して
状況を5分後に理解した瞬間
声を上げて大泣きしました。
声に出して1時間くらい
ずっとずーーっと涙がとまりませんでした。
萌えフォンの電池が切れた辺りで
ようやく泣き止んだくらい泣きました。
それからというもの、どこかふわふわして
まだ実感はなかったけれど
やっと憧れのメイドになれるんだぁ…
と幸せな気持ちでいっぱいでした。
「私もこの場所でメイドになりたい。」
という夢が叶った瞬間でした。
そして迎えた9月9日のTwitterお披露目。
とある同期と談話室でお話ししながら
「夢じゃないよね!?」って
大泣きしたくらい幸せでした。
だからほぼ毎日、メイドになれて幸せ!
ってTwitterでも呟いちゃいます。
ななかは特にこれといった取り柄がありません。
でも、これだけは絶対
誰にも負けないことがあって。
ご主人様お嬢様を笑顔にしたいという気持ち
これだけは絶対に負けません。
最初の方に書いたように
人って笑ってる時って
嫌なことを忘れられると思うんです。
だから、私はお屋敷で誰よりも笑います。
マーベラスって元気に叫び続けます。
貴方に少しでも笑ってほしいから!
この広い世界で
何十人と素敵なメイドがいるこのお屋敷で、
私“奇跡ななか”とご主人様、お嬢様が
出会えたこと。
それがただの偶然だったとしても
どれだけ一瞬だったとしても
奇跡的で素晴らしい出会いだと思ってます。
この出会いは、一生消えることはない
尊いかけがえのない奇跡です。
私はまだまだ新人です。
でも、バーチャルあっとほぉーむカフェの
一員であることには変わりません。
ご主人様やお嬢様に、素敵な奇跡を
お届けできるように頑張るので
奇跡ななかの軌跡を
どうか見守っていてくださいね。
それでは、この後もご主人様やお嬢様に
素敵な奇跡がたくさん起きますように!
マベラスきゅんっ🫶🏻奇跡ななかでした!
おやすみなさい。