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後悔しない研修先病院の選び方

こんにちは。エリックです。いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は、「後悔しない研修病院の選び方」というテーマで、初めて医師(研修医)として働く病院の後悔しない選び方についてご紹介したいと思います。

医師になるには、医学部合格を経て、6年間の勉強をし、医師国家試験に合格して初めて医師免許証が発行され、晴れて医師となることができます。医師になった最初の2年間は初期研修医として、各病院の初期研修医プログラムに基づいて、内科,外科など様々な診療科をバランスよく研修できるようになっております。

その初期研修医プログラムを選ぶのは、大体大学4-5年生で病院見学をして大まかな希望病院を決めておき、6年生の夏ごろから開始される各病院の初期研修医採用試験を受けて、合格することでその病院に春から就職することができます(もちろん医師国家試験に合格できなければ就職できず破断となりますが笑)。

今回は、その中でも自分が将来初期研修医として働く病院の後悔しない選択のポイントについてご紹介したいと思います。

①研修医への指導体制は充実しているか
→特に救急対応の指導が充実していると、将来自分が何科にいっても病棟での急変などに臆することなく対応できるようになると思います。
②先輩の研修医のやる気はどうか
→自分の先輩に当たる研修医の先生は充実した研修をしているか訊いてみましょう。将来の自分の姿と重ねることができます。
③給料はどうか
→なにかと大事な問題。基本給がどうかより残業がきちんと出るかの方が、実際働いているとモチベーションに大きく関わる気がする。
④学会活動などの指導や機会は充実しているか
→研修医のうちにある程度の経験やノウハウを吸収しておくと、専攻医以上になってもつまづかずに済むかなと(自分は恵まれてはいなかったので自分で四苦八苦することになりました…)。

ざっとこんな感じですが、思い出したらまた追記します!

ではでは!

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