喜多直毅 Naoki Kita

タンゴ、即興演奏などを主な分野とするヴァイオリン奏者です。 作編曲やソングライティング…

喜多直毅 Naoki Kita

タンゴ、即興演奏などを主な分野とするヴァイオリン奏者です。 作編曲やソングライティングも行います。 1972年2月18日、岩手県盛岡市出身。 https://www.naoki-kita.com

最近の記事

週刊現代『私の住まい』に寄稿

週刊現代2024年10月11日発売号に寄稿させて頂きました。 人気コーナー『私の住まい』にこれまで住んだ家の思い出を綴らせて頂きました。 ぜひ手に取ってお読みください。 今日はヴォイスの神田綾子さんと松本弦楽器にてライヴ。 まだお席に余裕がございますので、ぜひお運び下さい! ヴァイオリンと女声による即興演奏、お楽しみに! 声と弦によるインプロ。 出演:喜多直毅(ヴァイオリン)    神田綾子(ヴォイス) 内容:即興演奏 日時:2024年10月12日(土) 18:30開場

    • エレピを買いました。

      実は時期によってはヴァイオリンよりピアノを弾いていることの方が多い。 別にそれは趣味でリチャード・クレイダーマンを弾いているのではなくて、作曲とか編曲で弾いているのです。 はっきり言って大してうまくもない。 ほんと、音を確かめる程度だから。 でも基本的にピアノは好きです。 ヴァイオリンよりも好き。 ところが自宅のエレピはもう20年くらい使っている様なやつで、鍵盤はガタガタになっている。 音が出ないってことはないんだけど、鍵盤に歯列矯正が必要な感じなのだ。 昔のモデルなので、

      • 喜多直毅クアルテットCD制作、東京公演、ツアーを終えて

        ちょっと何からどのくらいの深さで書けば良いのか分かりません。 先ずはお世話になった皆さんに心からの感謝を申し上げます。 そう、『あなたなしではこれは出来ませんでした』と一人一人に申し上げたい気持ちでいっぱいです。 実はここ数日、東京の某所に泊まっていました。 学生時代に暮らしていた立川市内のビジネスホテルにいました。 東京に住んでいるのに東京にホテルを予約して数日滞在するなんて、本当に贅沢です。 そこで自転車をレンタルして、夜の五日市街道とか立川をぶっ飛ばしていました。

        • 喜多直毅クアルテット9月2日(月)&3日(火)関西2days公演

          台風で名古屋公演を奪われた我ら喜多直毅クアルテットは数々の困難や障害に負けることなく、先ほど果敢に関西に向けての新たな一歩を踏み出したところである。 決戦の火蓋は切って落とされた。 東海道新幹線が三島〜名古屋間で不通のため、我々は北陸を迂回して関西エリアに侵入する。 混雑を避け、乗り換え三回を行い、到着まで6時間ほど。 本当なら数時間で(自分で調べてみて)行ける距離なのに! とにかくこれで明日は神戸の皆さんの前で演奏が出来ると思います! 絶対に来て! 喜多直毅クアルテッ

        週刊現代『私の住まい』に寄稿

          台風凄いですね。

          8/31、名古屋から開始予定だった喜多直毅クアルテットツアーも打撃を受けています。 こういう時、思い出すのは、丹精込めて耕し育てた麦畑やトウモロコシ畑が嵐や雹にやられ、へし折れた麦を手に茫然と立ち尽くすチャールズ父さんです。 自然の威力を前にして人間には為す術なし。 ただひれ伏して従うのみ。 とはいえ、名古屋での公演が流れたことは本当に残念でした。 実は今回名古屋での公演をお世話してくださった方とは古いお付き合いで、この方の尽力により、喜多直毅クアルテットの一枚目と二枚目の

          台風凄いですね。

          喜多直毅クアルテット東京公演終了致しました。

          昨日、シアターΧにて喜多直毅クアルテット『Tokyo No Way Out』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~が終了致しました。 お越しくださった皆様、本当に有難うございました。 次回のライヴは11/6(水)、渋谷・公園通りクラシックスです。 今回お越しの方も、お越しいただけなかった方も、ぜひ次回宜しくお願いします! 昨日のセットリストはこちらです。 蒼穹 警笛のテーマ さすらい人 街角の女達 疾走歌 海に向かいて 月と星のシンフォニー いつもだったらメジャーキーの

          喜多直毅クアルテット東京公演終了致しました。

          明日8/28(水)は喜多直毅クアルテット@両国シアターΧ公演!

          明日8/28(水)は喜多直毅クアルテット・両国シアターΧでの公演がございます。 19:00開場、19:30開演です。 新しいCDの先行発売も行いますので、どうぞお誘い合わせの上、お越しください。 喜多直毅クアルテットコンサート『Tokyo No Way Out』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~ ※シアターXカイ提携公演 出口無き風景に流れるララバイ、眠りを妨げるノイズ、夜の鉄路に響く跫音…、都市の葛藤を集積した音楽。 出演:喜多直毅クアルテット    喜多直毅(作曲・ヴァイオリ

          明日8/28(水)は喜多直毅クアルテット@両国シアターΧ公演!

          喜多直毅クアルテット東京公演&西日本ツアー、間もなく!!!

          いよいよ間近となりました、喜多直毅クアルテット8/28東京公演と8/31からの西日本ツアー! 当日は新しいCDの先行発売も行いますので、どうぞお誘い合わせの上お越しください! 8/28の音楽のテーマは『東京No Way Out』。 選曲した本人が言うのもなんですが、まさにそれを実感できるような内容です。 説明に多言を弄しません。 ただ、この重く、激しく、熱い音楽に触れて頂きたいと願うのみです。 各公演の詳細は以下のリンクからご覧ください。 各公演、お席にまだ余裕がございま

          喜多直毅クアルテット東京公演&西日本ツアー、間もなく!!!

          喜多直毅クアルテット関西2days

          喜多直毅クアルテットで関西へお邪魔いたします。 9/1大阪・島之内教会、9/2神戸・100BANホールでの二日間連続公演。 今回は会場の異なる関西2daysとし、料金を以下の通りに改めました。 2日間いらしてくださる方、9/1の大阪公演で聴いて9/2の神戸公演も聴いてみたくなったという方にお得な料金設定です。 ぜひ両日共にお越し下さい! ⚫︎2日連続予約¥8,000(9/1大阪のご来場時に¥4,500、翌9/2神戸にご来場の際¥3,500を申し受けます) ⚫︎2日連続予約

          喜多直毅クアルテット関西2days

          8/22(木)喜多直毅タンゴ四重奏団

          喜多直毅タンゴ四重奏団ではアルゼンチンタンゴのスタンダードにオリジナル編曲を施して演奏しています。 割と“普通”の編曲も多いです。 “変”なのもありますけど…。 タンゴの編曲は奥が深く、なかなか難しい。 でも余り編曲に凝ったり拘ったりしすぎると、演奏者の持つ雄弁さを蔑ろにしてしまいます。 楽譜も大事。 でも演奏(アンサンブル)はもっと大事。 そんなことを学んでいます。 8/22来週火曜日にライヴがあります。 会場はいつもの雑司ヶ谷エル・チョクロ。 ぜひお

          8/22(木)喜多直毅タンゴ四重奏団

          エヴァ・デマルチク

          8/28(水)、喜多直毅クアルテットで公演を行うのが両国シアターχです。 演劇や芝居など、ここで上演されているのはユニークで一筋縄ではいかないものばかり。 劇場としても骨がある、のを感じます。 僕もこの劇場では何度も出演させていただきました。 その多くはダンスでした。 今回、こちらで自分のユニットで演奏会をさせていただきますが、打ち合わせに行った時、館長さんからポーランドの大歌手エヴァ・デマルチクさんを招聘した時のお話を伺いました。 僕はただのエヴァ・デマルチクファンなの

          エヴァ・デマルチク

          『La Cumparsita』ヴァイオリン二重奏用アレンジ

          ヴァイオリニストの皆さんへ! 恐らく世界で一番有名なタンゴ『La Cumparsita』のヴァイオリン二重奏用のアレンジをしました。 現在、ダウンロード販売の準備を進めておりますので、今しばらくお待ちください! このアレンジは、ヴァイオリンの華やかなメロディに加え、タンゴ・ヴァイオリン特有のスタッカートを活かしたリズミカルな要素も取り入れています。 ライヴや演奏会のアンコールピースとしてお使い頂けると幸いです。 ダウンロード販売の準備が出来ましたら、こちらで改

          『La Cumparsita』ヴァイオリン二重奏用アレンジ