エアドロッ!Aevoってどうなの?Aevoについて調べてみました
こんにちは、本日はAevoについて考えてみます。
AevoはDEX上のデリバティブ取引所です。
今なぜ流行っているのか?どンなメリットがあるのかを書いていきますね。
今回ご紹介するAevoはDEX上のDefiです。
ガスが必要になること、またレバレッジ取引になります。
暗号資産は高いボラティリティを持ち、Defiはハッキングなどの被害が起きる可能性もあります。
非常にリスクの高いもののご紹介となることはご注意ください。
この記事は仮想通貨コミュニティ、Crypto流星街によって運営されています。
Aevoについて
ホームページ:https://www.aevo.xyz/
X(元Twitter):https://twitter.com/aevoxyz
チェーン:OPStack上のL2(入金はETH、OP、Arb)
トークンの有無:有($RBN)
発行枚数:10億枚
価格:$0.325(12/11時点)
サービス形態:デリバティブDefi
レバレッジ:20倍(プレローンチ銘柄は2倍)
取り扱い銘柄:ETH、BTC、SOL、TIA、BONK、AVAX、JITO等多数
CEXのような体験を売りにした、OPStackを利用した独自チェーンとなります。
僕はあまり認識していなかったのですが各チェーンからDepositすると
AevoのUIの中で表示されるようになるんですがこれが預けられているのかな?
Aevoの前組織RibbonFinanceについて
AevoはRibbonFinanceをリブランドしたプロトコルとなります。
Ribbonはオプションの取引所として提供されていました。
ビビドットさんの2年前のRibbonのブログです。
Ribbonはエアドロップも行っており、家ドロ呼ばれるような高額なエアドロップになったのも話題になりました。
今回のAevoへの移行に伴いRibbonトークンはAevoトークンと1:1で交換できるようになるようです。
資金調達、パートナーについて
RibbonFinance時点での情報となりますが、ParadigmやDragonFly、Coinbaseと素晴らしいメンバーです。調達金額は$875万だそうです!
2021年当時ですので多いかもしれません。
実際にAevoを使ってみよう
使用感としては板は薄いもののそんなに悪くはなかったです!
ETHやBTCといった出来高の大きな銘柄であればそんなに違和感を感じません。
Depositについて
Arb、OPからの場合DepositFee($4程度)がかかります。
ETHからの場合はかからないようです。
これが何のためのFeeなのか自分はあんまり納得できてないです。
(たぶんL2でロールアップする際に使ってるガスをとってる?)
取引手数料について
ETH、BTC等の場合は
テイカー(成行)手数料0.08%
メーカー(指値)手数料0.05%
プレローンチ(虚無先物)の場合は
テイカー(成行)手数料:0.25%
メーカー(指値)手数料:-0.1%
DEXとしてみたら高いわけではないものの、CEXと比較すると高いかなという感じがしますね。FRも高く感じました。
実際の売買画面
感覚的に取引できる、オーダーブック取引ですね。
意外と出来高が凄くて$50M/24Hもありました。
仮に指値の方の手数料0.05%であっても手数料収入では上位となりますので
protocol側がデリバティブをなぜやるのかというとこの収益性の高さが魅力なんでしょうね…
(もし仮に0.05%収入があると20位ぐらいには入ってきます、RBNトークンが過小評価されてるかも?NFA)
ローンチ前銘柄(虚無先物)について
Aevo最大の特徴としてエアドロップの直前などの銘柄を上場させます。
当然、裏付けのないものの売買をすすめることは一般的にはあまりよくないと思うのですが早期の利確などの選択肢もでてきますので
ユーザーにとってはメリットとなる部分もありそうです。
デリバティブをAevoがやる意味もユーザーへの選択肢を増やすことが目的だそうなので、積極的にやっていく方針なのかもしれませんね。
ローンチ前銘柄を触る場合は、手数料が高く。板が薄い市場であることを認識してご注意ください。価格は割と正確性があるのでは?と言われています。
エアドロップはあるのか?
今回エアドロップがあるのか?は気になるところですが
すでにスナップショットの投票でエアドロップに対する文言があります。
現在RibbonFinanceが保有している45%のトークンのうち
最大16%がエアドロップに割り当てられるようです。
RibbonFinance時はエアドロップの割合が3%でしたので枚数は増えていそうですね。
仮に16%がエアドロップに割り当てられた場合1億6000万枚。
現在の価格が$0.325ですので$5200万が最大配布される可能性があります。(トケノミクスのスケジュールは発表されていませんので枚数がどうなるかは不明です。)
本日発行したステーブルコインを利用するユーザー向けですが
ツイートの中で早期採用者向けのSnapshotをするよ!
なんてことも言っており日本人のエアドロ熱に火が付いたようですね。
過去のRibbonのVault提供者へもサプライズといった文言がありこちらももしかするとエアドロップの示唆かもしれません。
ですので
過去の貢献者も対象。
16%は全額が1回で付与されるものとは限らない。
トレードや、ステーブルコインの利用が全額16%のエアドロップにつながる…というわけではなさそうですね!
過去の資金調達を根拠にエアドロップがあるとという文言を見たとしても
エアドロップがされるかは確定ではないこと。
すでにトークンをローンチ済で、予算の枠が1回で全額出るとは限らないことは認識しておきたいところです。
エアドロップの対象となるには?
わかりません、わかりませんが考えてみましょう。
公式が早期ユーザーへのメリットがあると話をしたaeUSDの活用
前項で触れたステーブルコインの利用は検討したいところです。
arUSDは利回りのあるステーブルコインで
証拠金として利用しながら利回りを獲得できます。
内訳としては5%がUSDC、95%がDAI
償還時にUSDが不足していると償還に時間がかかるようなので
大金を入れるのは怖いかもしれませんね。
(大半がDAIなので流動性は十分にあるはずではあります)
相手に運用をトラストすることになるのも少し気になりますね。
出来高を作ること
DYDXの事例を参考にしてみましょう
入金(金額制限なし)
$1~1万のトレード
$1万~$10万のトレード
$10万~$100万のトレード
その他
入金額及びトレードが重視されることが予想されます。
Deposit$1000~程度
トレードは$10万程度を目標とすれば満たしやすい可能性があると感じました。
TGEはいつなのか
TGE(token generation event)はいつなのかこちらもロードマップに記載があります。
1月までが予定のようなので年始早々にTGEを迎える可能性は高そうです。
もしも出来高を、今からと考えている人はお急ぎの方がよいかなと思います。
リファあるの?メリットは?
あります!
踏んでくれたら6か月手数料10%引き&僕に手数料10%が入ります。
僕に限らず10%引きはおいしいと思いますので気になる方のリンクを踏んであげるとよろしいのではないかなと思います。
仮に10万ドル即時売買したら手数料$50です。
踏んでいたら手数料は$45で$5減ります!、僕に$5入ります!
その位のレベルですw
Aevo自体ロングタームで見ると発展していきそうな気配はあるので
自己リファしておくのも手だと思います!
Aevoのまとめ
Aevoは他にない、虚無先物や証拠金の利回り付与等、積極的に新しいものを取り入れているDEX取引所です。
新しいことを精力的にやる取引所は今後も生き残る可能性が高いと思います。
KYCも現在は不要で、銘柄も多くCEXからの逃げ道として使われていく可能性もあります。出来高も豊富です。
UIもJupiterよりは使いやすいですし
レバレッジは若干低いもののSatoriより出来高があり、取引しやすいです。
ですので悪いDEX取引所ではないかなと思いました。
エアドロップについては過去にRibbon時点でも行っており
今回も金額が高額になるかどうかはわかりません。
必要に応じて使うぐらいでもいいかなと思いました。
自分は虚無分の売買で利用することがあるので虚無売買用という感じで使ってます。
仮に1月TGEが守られるなら12月のFXをAevoでやる!とか普段からFXをたしなんでいる方にはメリットになるかもしれませんね!
DEXは預け入れのハッキングリスク
DAIの運用によるDaomaker側のエラーやAevo側のエラー
オラクル値のエラー
デリバティブのボラティリティによる予期せぬ清算
と高いリスクはあるかと思いますので気を付けてご利用ください。
ご覧いただきありがとうございました!
書いた人:ネオエクスデス瀕死(@viwashi_)
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