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Moving Movies

マキマさん

チェンソーマンに出てくる「マキマさん」を知っているだろうか。
主人公デンジの上司でめちゃ強な女性キャラである。
ある日、デンジとマキマさんがデートをする話がある。

ただそのデートコースは、「朝から夜まで映画を見まくる」というもの。
ちょっと、というかかなり珍しい。
あとは本書を読んでもらうとして、

そのデートの最後にマキマさんが、
「私も10本に1本くらいしか面白い映画に出会えないよ」
「でもその1本に人生を変えられたことがあるんだ」

というセリフがあるのですが、これ素敵!!
作者さんの映画観なのかもしれませんが、
好きなものを好きな時に見られる現代。
これは積極的な行為なのか、受け身な行為なのか。

失敗するのは怖いけど、見てみるというのも大切。
予告とか見ると見た気になるので、のっけません。
コメントでのネタバレほんとだめ!!

マキマさんにならって、10本紹介します。

「SHUTTER ISLAND」

私の映画観を変えた一本。
一回目より二回目が。二回目より三回目が面白くなる作品。
ディカプリオさんすげぇ。

「さがす」

片山慎三監督の世界。
佐藤二朗さんの朗らかなイメージとのギャップ。
伊東蒼さん!世界の終わりから、も見て!

「君の名は」

映画音楽の価値を知った作品。
男女入れ替わり、タイムスリップ。
自分のアニメ映画の価値もあげてくれました。

「一秒先の彼女」

主演の方がとにかくキュート!
ファンタジーとちょっぴりホラー?。
クドカンさんで日本でもリメイク!

「そばかす」

三浦透子さんの存在感。
女優としての前田敦子さんってすごいなって思います。
映画のジャケット?表紙?の喫煙姿。

「チョコレートな人々」

映画館で見るドキュメンタリーも味がある。
一部分だけでも誰もがプロになれる。
しやすさと居場所、美味しさ。

「ブレーキ」

ほぼほぼ登場人物が一人。
視点もほとんど変わらない中でも面白いって。
好き!!!!

「キサラギ」

こちらもワンルーム映画。
どんどん状況が変わっていく。
人によって見方や感じ方は違うわね。

「怪物」

怪物だーれだ。
事実は人の数だけ。
子役さんたちすごい。

「スパイダーマン NO WAY HOME」

ネタバレ厳禁。
自分にとっての一本はこれ!!
刮目せよ!!

ということで

10本紹介しました。
情報がありすぎる現代は、きっとこの位が丁度いい。
一本くらいは、自分に合うものあるかもね❤


猫さん

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