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「同意」について。

①同意って、どういう意味?

 同意という言葉との出会いは、おそらく中学校か何かの授業の、法律における結婚の定義みたいな場面であったと思います。
 その時は、まぁテストに出てくるから覚えとこうといった安直すぎる考えでしかありませんでしたが。

 「他人の意見に賛成、承諾する」という意味らしいです。

 社会人になってから特に、人間関係というものを意識し始めました。上下関係であったり、対お客様であったり。そのような経験もあってか、社会人になってから自分の中では、キーワードです。
 特に自分あるいは自分にとって大切な人が傷つけられた時、自分は同意に乗っ取らない行為はしたくないなと思うのです。

 約束と同意、似てるようだけど、何が違うのだろう。小学生は約束はするけど、同意はしないような気がする。大人になるほどに、同意はあるものとされるだけで、実はなかったり。立場や雰囲気、状況で同意を取らずに物事を進めがちなのかな。それは子どもも同じか。
 確かに、相手の本心は分からない。本音と建前という言葉もあるから。大人になっても、出来ないことは変わらないのかな。

②同意と道意

 道意⇒人として行うべきこと、道理。

 嫌なことは忘れるほうが良いのですか。覚えておくほうが良いのですか。
 自分はすごく根に持つ派です。その場ではふーんとしてても、この感情を爆発させないようになんとか踏ん張りを利かせる(たまに崩壊)タイプです。
 同意が必要ない場面というのはどんな時ですかね。親しい友人、結婚における夫婦、対自分。他にもあるのでしょうが、意外と多くはないのかな、なんて思います。いや、親しき中にも礼儀ありって言うなぁ。
 それ以外の場面では、相手への尊敬、ある程度の倫理観を持ったうえでの同意が必須。社会人が多くの時間を過ごすであろう、職場はなおさら。過ごすほど相手の嫌なところも見えてきますし、話すタイミングなんてのも大切ですな。人として行うべきことってムズイ。納税、勤労、教育。
 基本的には良い方向に進んでいる、進めているつもり。それでも何かの拍子、蓄積してしまって、爆発って幾度となくありますわ。
 

③どう、したら、いー。

 人間のすごいところは、同意という言葉あるいは考えを作ったこと。
 人間の良くないところは、これをすべき時に実行できないこと。
 
 相手が不快に思うかを考えて、行動する。これぐらいのことなのになぁ。自分も悪い、不快に思わせるようなことしてるよなぁ。そうだ、なるべく人に関わらないようにすれば、大丈夫か。
 楽しいことって意外とすぐに忘れちゃう。同意を大切に思ったときみたいに、嫌なことを身体に刻み込みたい。
 もうちょっと上手にまとめたい、文章だった。

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