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「ほにゃらら+らDAY」開催しました!

10月29日(土)、30日(日)に柏の葉にあるKOILファクトリープロにてこの
約1年の集大成である「ほにゃらら+らDAY」を開催しました。
▶︎「ほにゃらら+らDAY」って何?
今日はイベントの様子を一部ご紹介していきたいと思います。

私たちは、自分でつくる力を手に取りもどすため「自分たちの暮らし(衣食住遊)を新しい視点で楽しく創るコミュニティ」をテーマに掲げ、紆余曲折しながら活動を進めてきました。
今まで実施してきた衣食住遊にまつわるたくさんの「ほにゃらら」な習慣を新しい視点の「ら」で捉えなおした活動について、「展示」「体験会」で体験してもらい、「アイディアソン」を通じ「新しい視点でこれからの活動を一緒に0から考える」ことで、当事者となり一緒に活動するきっかけとなってもらうことを目指し、このイベントを開催しました。

会場の様子

2日日間のイベントでは約200名の方にご来場いただきました。来場者の方々とたくさんのコミュニケーションが生まれ、熱気のある2日間でした。

展示コーナーでは活動について質問してくださる方が多く、
コミュニケーションがたくさん生まれました。
草と向き合う「WEEEDプロジェクト」で実施した草刈りロボコンにて、実際に使用したコースの
一部をロボットを操縦しながら体験していただきました。
大会参加者も大苦戦したMt.Fuji 登れたかな!?
衣類のあとさきを考える「ころも部」では日常のもくもく会を体験していただきました。
ある子がお父さんの着れなくなったYシャツを自分サイズにカットしてワンピースにした後、カットしたはぎれをもらって新しいアイテムを作り出している姉妹がいましたよ。ステキっ!
2階展示では、ゴミを素材に新しい価値あるものを生み出す「プレシャスプラスチック」の
コーナーにある自作シュレッダーが大人気でした。

新しい視点「ら」を表現する展示と体験会

1階と2階では衣食住遊の活動を象徴する5つのプロジェクトの展示。2つの体験会を通じて来場者に活動の一部を実際に体感してもらいました。
会場では、展示を熱心に読んで質問をしてくださったり、自分もやってみたいと体験コーナーで早速チャレンジしていただいたり、みんなのワクワクが大きくなっていっている感覚を味わいました。

2階からの展示会場
どうしてこのイベントを開いたの?どんな考えで1年間活動をしてきたの?に応える
イントロダクションのパネルではじまります!
西粟倉村とのWEEED Robot Challengeで使用した道具や遠隔操作ロボ
ころも部で制作した「クワカバー」など
プレシャスプラスチックで使用したアイロン、木型、溶かしたプラスチックなど
地球食で共有したレシピと「どんぐりコーヒー」
エネルギープロジェクトで使った自転車やパネルの上で左右に動く「クラゲロボット」

新しい視点「ら」の活動を考えるアイディアソン

中でもみんなのワクワクが爆発したアイデアソンについて、29日の様子をご紹介したいと思います。
展示を行った施設KOIL FACTORY PROの近くに乗り物やドローンなど様々な実証実験ができる「Mobility Field(モビリティフィールド)」という場所があります。今回は、「自分たちの活動の場としてこのMobility Fieldを使えるならば何をしたいか?」という問いに対して、VIVINAUT(会員)を中心に大人も子どもも交えてこれからの活動についてのアイデアを出し合いました。

みんなとっても真剣です。オンラインで参加してくれたメンバーもいました。
話し合いの様子はすぐそばでグラフィックレコーディングされていきます。
途中から参加・見学した人も話がわかりやすいですね。LIVE感にワクワク。
「スムーズに変形できるにはどんなデザインがいいかな?」
屋内外、誰でも安全に乗れる「動くイス」チーム。
「見たことのない遊園地を作りたい!」
エコ&エゴをテーマにしたリアルマリオカートができる「○○カート」チーム。
どんなコースや仕掛けにするか模型を見ながら、企み中です。
Mobility Fieldの模型にアイディアを落とし込んでイメージを具体的に表現してみました。
ドローンに盗まれた音を取り返すゲーム「トーンHack」チーム。
Mobility Fieldを開拓するためのアームシステム「VIVIアーム」チーム。
皆さん、いつか一家に一台の時代が来ますよ!

アイデアソンの最後には持ち込みで自分がやりたい企画をPRする時間もあり、
2日間で2人のVIVINAUTがプレゼンしてくれました。
「音楽の世界観に入り込むテーマパークをつくりたい」みなはん
「VIVITAエコランつくりたい」らり
たくさんのアイディアがMOBILITY FIELD の模型上で表現されました!

私たちの新しい視点「ら」を大切にしながら、早速自分たちの手を動かしてチャレンジしていこうと思います。ここで生まれたプロジェクトのその後についても今後noteで紹介していきたいと思います。
たくさんのご来場本当にありがとうございました!!


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