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World Travel Machine Projectに参加しました!

VIVITA ROBOCONでもおなじみのVIVIWARE Cellを使ってカラクリ装置をつくり、世界7カ国にあるVIVISTOPとつながる「VIVITA World Travel Machine Project」を12月3日(土)に開催しました!

このプロジェクト最大の挑戦は、VIVIWARE Cellのリモート機能を使って、世界の各拠点で制作したカラクリ装置をリアルタイムで繋いでいくこと。まるで本当にボールが世界を一周、旅するように動いていきます。そんな夢いっぱいのビッグプロジェクトの様子やVIVITA TOKATSUのコースの見どころを、ランキング形式でお伝えしたいと思います!!

VIVITA World Travel Machine Projectの詳細についてはこちら

どんなコース?

このプロジェクトには、「各拠点の紹介をする」というテーマがあったので、VIVITA TOKATSUでは、普段私たちが活動している場所やモノ、活動で制作した作品をたっぷりと組み込んだコースにしていきました!

制作風景①
制作風景②

それでは、ランキング発表にいってみましょう!

第6位 幕引きロボ

何やら黒い布の上にロボット4体がいるようです。果たしてどんな動きをするのでしょうか。
ロボットが上下に移動して黒い布を引っ張ったー!すると「VIVITA TOKATSU」の文字がお目見えしました。これは、10/30-31に開催した「ほにゃらら+らDAY」でも使われた横断幕ですね!

第5位 チャリから卵

チャリを漕ぎまくると、イカしたフォルムの後輪の「❗」から、卵のようなボールがコロリン。ミッションは、拠点紹介の他にも5つあり、その中から2つ以上を選ぶ必要があったのですが、私たちは「風力」を選択。チャリを漕いだことによって発生する風の力で、布がVIVIWARE Cellの測距センサーに近づき、「❗」のゲートが開くという仕組みです。

第4位 くらげロボ

こちらがくらげロボのアップです。
半透明のボディとゆらゆらとした動きが、深海を泳いでいるくらげそのものでした。くらげが壁にぶつかると、赤い箱から排出されたボールが坂を駆けていきます。

第3位 やまちータワー

クルーのやまちー考案のタワー。あの国民的人気番組の仮装大賞で使われている得点パネルがモチーフとのこと。得点がたまる様子がVIVIWARE CellのMessage Boardで表現され、満点に到達すると拳銃が倒れてボールを押し出します。

第2位 ギミックのテーマパーク

上がったり、下がったり、まわったり。動く仕組みのキーワードは、ししおどし、エレベーター、ゲート開閉機構、ガラガラ抽選機などなど。板全体を使ったギミックてんこ盛りのボードです。ギミックの数に比例して難易度も上がりますが、どれだけ機構を盛り込めるかに挑戦したボードでもありました。
初回の作戦会議から議論が白熱。

第1位 Mt. Fuji

かまるるロボ(写真左)がダンスをすると、Mt.Fuji(写真中央)への道が点灯し、WEEED Robot Challengeで皆が苦戦した傾斜45度の坂をミニカーが登ります。登頂後、もう一つのミッションであるボールが1メートル以上ジャンプし、くす玉(写真右)が割れて、次の拠点の「VIVISTOP HAKATA」へバトンを渡します。

番外編 かまかまのらせん機構

らせんの部分が回転することで、ボールが下から上へと運ばれていきます。この不思議な光景が子どもたちにも大人気でした!

プロジェクトを終えて

各拠点、それぞれの特徴を踏まえた様々な仕掛けは実に見応えがあり、とても壮大でした!今回VIVITA TOKATSUとしては、VIVIWARE Cellのリモート機能を使い拠点同士を繋げたことや、他の拠点とリアルタイムに繋いで同じ時間を共有したことは初めての経験でしたが、とても良いチャレンジができたと思います。

2022年も残すところあと僅か。来年もどんどんチャレンジしていく年にしていきましょう!




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