小学校の時の1番の思い出

皆さんはありますか?

1番嬉しかったこと
1番怒ったこと
1番哀しかったこと
1番楽しかったこと

何かしらがあると思うんです。
卒業文集や昔を少し振り返ればきっとあると思います。

昨日、小学校の大切な仲間とオン飲み(略してみた)をしました。
その彼の1番の思い出をちゃんと細かく聞き、その時に思ったのは

その何かしらって今に生きてるんです。

1番嬉しかったから同じ思いをしてほしい
1番怒ったから同じような思いはしてほしくない
1番悲しかったから同じような思いはしてほしくない
1番楽しかったから同じ思いをしてほしい

そして、その思いを内に出したり、外に出したりすることが実はとても大切かなと思います。

内に出すのは、子供や姪っ子や家族の子育てですね。
外に出すのは、教諭になったり、活動したり、OGOBとして母校を訪れたりですね。

どちらも素敵なことですが、後者は「知らない誰かのため」になります。

そして大人になればなるほど、知らない誰かのために何かをすることは減っていきます。
小学校の時にはベルマークを集めたり、募金をしたり、ボランティア活動をしたり、それが自分のやりたいことではないとしても、誰かのために色んなことをしたと思います。

今考えると、自分のやりたくないことでも誰かのために何かをすることで自分自身の成長につながっていたと今は思います。

大人になると誰かのために何かをすることは減ることが多いです。自分のやりたくないことはできる限り、やりたくないですもんね。
減る人生でも良いのかもしれません。
でも増やした方が人生がより面白くなるかもしれません。

ユニクロの柳井正会長が京都大の山中伸弥、本庶佑両教授の研究を支援したこと(100億円)はその延長線上の延長線上の延長線上にあると思うんです。

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