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ファーストペンギン
※これはあくまで僕の実例です。何かに踏み込むときは情報を正しく集めて、正しい形で自己実現してくださいね。無謀と計画は全く別物です。※
ご存知ですか?
「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのことだそうです。
カッコいい
でも、リスクマネジメントってとても大切ですよね。
僕はビビりです。某バラエティ番組のビビり1グランプリに出れたのなら、優勝できる自信があります。
ビビりの人は長生きするそうですよ、例えばサバイバルの時にもビビりだから慎重なんです。
20代の頃の僕は「ファーストペンギンは無理だなぁ…最後尾から3,4匹目くらいで良いかなぁ」くらいに思ってました。
でも2年前にそれを覆す出来事が
スキューバダイビングをしたんですよ。
理由はカナヅチだからです。
小さい頃、盛大に溺れてから海への恐怖心があったのですが
もったいないなぁ、人生の可能性狭めてるなぁとふと思い
いっそ、深く潜れば克服できるかも?
と、ゲームチェンジ的な発想に至ったんです。
まず、ガイドさんがビックリしてましたね。
「長くこの仕事してるけど君みたいなお客さん初めて」
「え!?」
大変なお手間をおかけしました。
船酔いするし、過呼吸起こすし、もうバタバタバタバタ
でも、トレーナーの方が真剣に向き合ってくれたんですよね。
「常に僕の目を見てください」
トレーナーさんの目を見ながら深くまで潜る。
落ち着くんですよ、トレーナーさんが付いてるという安心感が優勝するんです。
深くに潜った瞬間
海大好きになりました。
僕が必死すぎて、「食べられないだろう」と察知したお魚さんが周りを囲むんですよね。
自然と涙が出てくるんです。
「あぁ、世の中知らないことばかりだなぁ」
と痛感しました。
同時に環境を大切にしようと感じ、それから今に至るまで色々とエコと向き合っています。
僕が潜った石垣島の海は世界有数のダイビングスポットです。
ゴミの分別も一般的な自治体と比べると非常に厳しいです、でもそれが石垣島では当たり前です。皆で自然美を守ろうとしてるんです。
昨年、マンタとウミガメを見に行こうと思いましたが断念せざるを得ず、リベンジする機会を待っています。
だがその前に、
自由に旅行できるようになったら
北海道にスカイダイビング行こうかなって今、計画してます。
高所恐怖症を克服したいんですよ。
どんだけビビリなんだよって自分でも思います。
だから、うーんと高く!って感じです。
同時に石垣島の時のように「大切なこと」を教えてくれる気がするんです。
またガイドさん困らせるかもなぁ…
今度は事前に「高所恐怖症を克服したいんです」って伝えます。
ん?
僕はファーストペンギンになれるんじゃないか?
守りたいものを守れるんじゃないか?
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