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『正チャンの冒険』読者投稿欄のご紹介(11)

こんにちは!いよいよ来週に迫ってまいりました『正チャンの冒険 ―ザ・コンプリート―』!皆様購入資金のプールの方、お済みでしょうか??

11月15日より銀座蔦屋書店さまの方でも、書籍&グッズの先行販売の方、始まっております!私もプライベートでこそこそ行って参りました。

正チャン書籍&グッズ先行販売の様子 (於:銀座蔦屋書店さま)

銀座蔦屋書店さまには、わたくし初めて訪れたのですが、なんとまぁおしゃれな空間!!いらしているお客様もハイセンスな方が多く、そのようなお店でこうしたイベントを行わせていただけるというのも、本当にありがたいことですね。

グッズの方ですが、真ん中下のTシャツのコーナーをご覧になっていただきたいのですが、早速何枚か購入されてそうな雰囲気が観てとれます。かくいうわたしも紫のサイケな色使いのものを1枚購入させていただきました。インスタにアップしたいと思います。

個人的なおすすめは缶バッジのタイプBです。タイプAの方は割とトラディショナルな色使いでまとまっているのですが、タイプBは正チャンがネオンっぽくなっているなどモダンでデカダンなデザインとなっていて、アーバンな都市型ライフにも使いやすい仕様となっております。

公式サイトでも予約ができますので、ぜひご覧になってみてください〜♬

公式Xの方でも、再度リスが登場し(グッズ担当なのでしょうか??)、いくつかの商品を画像付きで紹介してくれています。

というわけで、今週はリス関連の投稿を中心に読者投稿欄の紹介をしていければと思います。


朝日新聞 1924年10月17日朝刊

幸福で愛嬌のある正チャンは食物で何が一番好き?おすし、おそば、洋食、天丼、おしるこ?リスの好きなのは焼芋ぐらいだろう!

正ちゃんが言おうとするとコウフンしたリスが「何ですって?はばかりながら僕だって●●位は時々食べますぜ」とフンガイしています(きしゃ)

「ぐらいだろう」とは軽んじられましたね・・リスのコメントの●●部分が字が潰れてしまっていて判読できなかったのですが、リスが焼芋以外で時々食べてる食材はなんだったのでしょうか??2文字目は「鮭」っぽくも見えるのですが、リスがシャケを食べるなどあるのですかね??

また好物の選択肢として「おすし、おそば、洋食、天丼、おしるこ」と挙げられているのも興味深いですね。今だと「おすし、ラーメン、焼肉、アイス」とかでしょうか?100年の時を経ても選択肢に挙がり続ける「おすし」の偉大さを感じざるを得ません。今や海外でも大人気ですし、マンガ文化との共通点も感じられますね。

朝日新聞 1924年10月23日朝刊

正チャンこの淋しい秋にもまた喜びのある芳香ゆかしい菊の盛りとなりました、正チャンは毎日の冒険でさぞかしおつかれの事とお察し致します、それでお慰みにと存じ 黄菊を一鉢お送り致します、リスもこの花を見て詩的な気分になって下さい

リス「ネー正チャン、黄菊はおすにして食べられますね」
正「おいまた食べることを…少し詩ということも味ってごらんよ」

食いしん坊キャラが定着しつつあります。

わたしはネコやウサギを飼育したことがあるのですが、彼らもエサの袋をカサカサさせるだけで異常なまでの喜びを示してきましたので、人間以外の動物というものはエテしてそういったsagaを持ってるのかもしれません。食いしん坊なところも可愛いんですよね〜。

逆に正チャンがいうように、うちのネコやウサギがエサをあげようとした際に詩詠しはじめたら少し不気味な気もします。。。

朝日新聞 1924年11月13日朝刊

リス君、君はいつも正チャンのお供をして、努力を続けてゆくね、そうしてこの頃丈夫のようだね、ずいぶん肥ったぜ、先月の君とこの頃の君とはまるで親子ほど違ってきたよ

天高くリス肥ゆるの時ですからね(記者)

食いしん坊キャラが定着しつつあります。

実際、この投稿が送られたと思われるあたりの画像と、その1ヶ月前の画像を確認してみます。

送られたと思われるあたりのリスの様子
朝日新聞 1924年11月11日朝刊
その1ヶ月前のリスの様子
朝日新聞 1924年10月11日朝刊

どうでしょうか??極端に肥った感じはしませんが(個人の意見です)、確かに全体的に大きくなっているようにも見えます。ただ構図の関係(正チャンがしゃがんでいるなど)もありますし、正チャンのおっさん顔からの変貌に比べたら、誤差の範囲といえる気もします。

朝日新聞 1924年11月15日朝刊

やいチビのリス公、貴様はちょっと小理屈を言うようだが、どだい臆病で弱虫だな、貴様のような奴となら存分喧嘩ができる、サアやッて来い

ハハア、●のボウリョク●だな 喧嘩はいやだし、理屈は通らず●●はたんまり、困ったもだてとリスがこぼす(記者)

ひどい言われようですね。喧嘩もふっかけられてしまっています。ただリスも熱くならずに冷静に対応されてますね。リスは京橋生まれの江戸っ子なので、もっとカッとなるのかと思いましたが、意外でした。大人です。

朝日新聞 1924年11月21日朝刊

忠実な、そして時々小理屈を言う弱いリス君はふだん後足ばかりで歩くのですか、それとも慣れて平気になったのですか

つまり進化して人間に近くなったのでしょう(記者)

小理屈キャラが定着してきてしまっています。

直接の話題はリスの二足歩行についてなのですが、リスの修飾にずいぶんひどいことを言われてしまってます。。。かわいそす。。

朝日新聞 1924年12月2日朝刊

正チャンもリスも毎日物も食べずに冒険をやっているのですか、この頃リス君の目を見るとヴィタミンBが不足している様ですね だから臆病なのじゃないのですか、家の坊やはそれに非常に同情してこれから正チャンとリス君に坊やのお目ざをぜひお送りしたいと言っています

臆病キャラが定着してきてしまっています。

全体的には正チャンとリスの健康を気遣ってくれているような内容で、ありがたいのですが、端々にリスへの煽りやマウント感が感じられるのは気のせいでしょうか?

ただ、100年前にすでにビタミン不足などの話題が登場していたのは驚きました。目を見ただけでビタミンBが不足してるとわかるものなのですね。

朝日新聞 1924年11月26日朝刊

あの美しい菊の盛りも過ぎ鈍色の冬が向うの入口に佇んでいます、おお冷たい雪。正チャンは、そんな時になっても冒険を続けるのですか?もしお休みなら私の一家の一人になって下さいね。そうねリスはお山のお母様の所に帰るのよ

リス「もし正チャンが行くなら僕も行きます、うっかり山に帰るとこの前のようになぜ修行半ばで帰ったかと言われます、あれでね、一寸孟子のお母さんに●ていますよ」

健気じゃないですか!臆病とか弱いとか小理屈とか肥ったなど色々言われますが、リスも頑張り屋さんなんです!自分の至らない部分を自覚しつつ、より良い冒険者たろうとする姿に感動を覚えます(個人の意見です)!

そんなリスの成長物語も楽しめる『正チャンの冒険 ―ザ・コンプリート―』はいよいよ来週11月22日発売です!お子様からお年寄りで!各家庭に一冊あれば憂なし!皆さんで楽しんでいただけますと幸甚に存じます!!