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ビビッドソウルの魅力は、「理念」から生まれる「一体感」

ビビッドソウルの若手社員・吉田&貝森による社員インタビュー第3弾!
今回は、Webデザインをメインに幅広く活躍する関野さんにお話を伺いました!

ディレクター  関野 正祥
神奈川県出身
IT/Web系デザイナー・ディレクター経験は10年で、
前職の仕事で交流があった代表の貝沼のもとへ。
現在はビビッドソウルものづくり事業部ディレクターとして勤務。
採用チームでも、活躍されています。

Web制作に興味を持ったきっかけや、前職・経歴について教えてください。

関野:
中学生のとき、僕の友だちが自分でホームページを作っていたんです。
そこから何人かで集まって「みんなでサイトを作ってみよう!」ということになり、色々調べながらイラストやキャラクターを描いて…というのが最初のきっかけですね。

貝森:
中学生の頃から自分たちでサイトを作るって、すごく意欲的ですね。

関野:
たしかにそうかもしれません。
僕の場合は、そこでWeb制作、Webデザインの世界を知ることになりました。
実際に自分でコーディングをしたときに、ものすごく感動したことを覚えています。
文字を打ち込むだけでビジュアルが完成するなんて、まるで呪文を唱えて魔法をかけているみたいだなと感じましたね。

吉田&貝森:
たしかに!

関野:
中学生・高校生の頃は、そんな風にして独学で技術を習得してきました。
その後、高校から大学まではストレートに進学したんですが、大学在学中にモチベーションを維持できなくなり、途中で辞めてWebデザインの専門学校に進みました。

吉田:
なるほど。
そちらの専門学校では、どのような勉強をされていたのですか?

関野:
僕の通っていた専門学校では、Webに限らず、デザインに関するさまざまな授業がありました。
たとえば、絵の具を使って色彩の基礎を学ぶ授業なんかもありましたね。

貝森:
すごくクリエイティブな感じですね!
専門学校を卒業してからは、どのように経験を積んできたのですか?

関野:
ビビッドソウルに入る前は、2社で働いていました。
1社目は、物販やサービスの提供など幅広く事業を展開している会社で、その中でデザイン系の仕事を一手に引き受ける部署に所属していました。
いわゆる社内のWeb担当のような役割です。
そこでは、新商品のLPからサービスの紹介サイトまで、さまざまな制作をしていました。
この会社では2年間勤務しましたね。

吉田:
なるほど。Web系のお仕事全般を担っていたのですね。
2社目の会社ではどのようなお仕事をされていましたか?

関野:
2社目は営業会社でした。
一応Webデザイナーという肩書きでしたが、仕事内容は1社目と同じ感じでしたね。
営業がとってきた案件に入り、ディレクションからデザイン、コーディング、WordPressへの組み込み、サーバーへのアップロードまで一通り行っていました。
ただ、少人数のチームだったので、システムに精通した人材がいなかったんです。
僕自身も本格的にシステムを組んだりプログラムを書いたりすることはできなかったので、そういった案件や困ったことがあったときに、今のビビッドソウルの社長である貝沼さんに相談をしていました。

吉田:
それがきっかけで貝沼さんと出会ったのですね!

関野:
そうですね。
その会社には8年間勤務していましたが、紆余曲折を経て、半年ほど前にビビッドソウルにジョインしました。
前職での仕事を通じて、貝沼さんがトップに立っている会社なら信頼できると思ったのが、ビビッドソウルに入社したきっかけのひとつですね。

貝森:
なるほど。
実際に入社してみて、ビビッドソウルの雰囲気はどうですか?

関野:
正直、今までとは全然違いますね。
1社目も2社目もどちらかというと体育会系のカルチャーだったのですが、ビビッドソウルはそれと真逆の雰囲気だなぁと。
僕にとっては、とても働きやすい環境です。


ビビッドソウルのいいところを教えてください。

関野:
個人的に一番いいなと思っているのは、会社としての理念がしっかりあるところですね。
「企業としてこうありたい」という信念を掲げ、社員全員に共有し、浸透させようとしている姿勢がすごくいいなと思っています。
ビジョンや目標を持つことの大切さは、社会人1年目のときに学びました。
それ以来、自分の仕事が会社のビジョンや目標に沿っているかどうかを意識するようになりましたね。
入社前には、貝沼さんから会社のビジョンやミッションについての説明資料を共有してもらい、会社の方向性や自分の役割を理解するようにしました。

吉田:
実際に資料を読んで、どのように感じましたか?

関野:
ああ、ビビッドソウルってすごくいい会社だな、と思いましたね。
仕事で困ったり悩んだりしたときに、指針となるものがあるかどうかってすごく大切だと思うんです。
特に企業という組織の中では、共通の目的がないとみんな好き放題やってしまい、全員が同じ方向を向いて進めなくなってしまいます。
そうなると、個人の意見やわがままが優先され、チームとして成り立たなくなる…ということが起こり得るのかなと。
そういう考えが根本にあるので、確固たる理念を持ってそれを発信し続けているビビッドソウルは、僕にとってすごく理想的な会社でした。

貝森:
ビビッドソウルの理念って、すごく壮大ですよね

関野:
そうですね、掲げていることは壮大だなと思います。
今すぐ実現できるわけではないですし、それこそ自分たちが生きている間に達成できるかどうかもわかりません。
でも、みんなでそこを目指していこうよっていう道しるべになっているのがいいですね。


現在のお仕事について教えてください。

関野:
今はデザインやコーディングのほか、採用をはじめとする人事の仕事なども担当しています。

貝森:
まさにオールラウンダーですね!
さまざまな業務を手掛けられていますが、どのお仕事をしているときが一番楽しいと感じますか?

関野:
うーん、難しい質問ですね …(笑)
もともとWeb制作という「ものづくり」に興味を持ってこの世界に入ったので、あえて挙げるとしたら、やはりデザインやコーディングをしているときかもしれません。

貝森:
創作をしているとき、ということですね。

関野:
そうですね。やっぱり何かを作っているときが一番楽しいです。

貝森:
関野さんのものづくりに対する愛が伝わってきます。


これから挑戦したいことや、ビジョンについて教えてください。

関野:
やはり、デザインやコーディングのスキルを高めていきたいという想いはありますね。
ただ、将来的にスペシャリストを目指すべきなのかっていうのは、正直まだ迷っているところです。
これまでのキャリアからスペシャリストになりきれていない自分にコンプレックスを感じるときもありますが、一方で、今の自分に対して「これでいいんだ」という肯定感も持っています。
今後の方向性については、まだ模索中ですね。

吉田:
関野さんはゼネラリストとして、現在ビビッドソウルで大活躍されています。
多面的な視野と幅広い知見は、これからも会社に必要とされる能力なのではないでしょうか。

関野:
そうですね。それは会社が、広く浅くキャリアを積んできた僕のような人材も認めてくれるから、というのが一番大きいかもしれません。
先日、貝沼さんとの個人面談の際に「この先どうなっていきたい?」とたずねられたので、先ほどと同じような話をしました。
そうしたら、「今はそれでもいいんじゃない」と貝沼さんがおっしゃってくれて。
そんな風に、「多様性」を認め、それぞれの「個性」や「やりたいこと」を尊重してくれるので、僕はビビッドソウルという会社でうまくやれているのかなと思います。


どんな人と一緒に働きたいですか?

関野:
そうですね、強いて言うなら、仲間を尊重できる人と一緒に働きたいですね。

貝森:
関野さんがWebデザインに興味を持ち、この世界に入ったのも、「仲間」がきっかけでしたもんね。
ちなみに、人事担当として採用面接時に気を付けているポイントなどはありますか?

関野:
これは完全に僕個人の意見なのですが、面接では「その人が本当にやりたいこと」と、「会社が提供できる仕事やポジション」が一致しているかどうかに重点を置いています。
そのふたつが一致しないと、のちのちすごく苦労すると思うんです。
逆に、その部分がしっかり噛み合っていれば、お互いに幸せになれるのではないでしょうか。
そもそも本当にこの業界で働きたいのか、というところから考えるのが大切かもしれませんね。

貝森:
面接の段階でちょっと合わないな、と感じたら、気兼ねなく断っていいということでしょうか。

関野:
はい。お互いにしっかり話し合った結果、今回はちょっと難しいということになれば、それはそれでしかたがないと思っています。
無理に相手に合わせるよりも、きちんと線引きをした方が、結果としてお互いプラスになるんじゃないかと。
また、そこでできたつながりを持ち続けていれば、今後別の機会、別のタイミングでマッチすることがあるかもしれません。

吉田:
それを聞いて、「自分が本当にやりたことは何かを明確にしておくこと」って、すごく大切なんだな、と感じました。

関野:
はい、そう思います。

貝森:
本日は色々とお話をお聞かせいただきありがとうございました。
ビビッドソウルの社員インタビューはこれからも続くのですが、関野さんが他のスタッフに聞いてみたいことなどはありますか?

関野:
そうですね、他のみんなはなんでこの仕事を始めたのかな?というのは気になりますね。

貝森:
わかりました。
では、次回の社員インタビューではそのあたりも聞いてみたいと思います!


【編集後記】
貝森:
自分と同じような考え方やスキルセットをお持ちなので、人生の先輩として色々なお手本として参考にしていこうと思います。世の中、専門性が求められることがだんだん少なくなってきて、色々なことを器用にできる人は人としても頼りがいがあるので目指したい人物像です!

吉田:
キャリアを考える上で、ゼネラリストを目指すのも、一つのあり方だととても納得できました。また、前回のインタビューで、関野さんは ”頼みやすさのかたまり” とのラブコールがありましたが(笑)、 多様性を認め、何よりもメンバーを尊重する姿勢がとても素敵で勉強になりました。

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