宇多田ヒカルとワンオクと般若＃スキな３曲を熱く語る

#スキな３曲を熱く語る

宇多田ヒカル「あなた」

ONE OK ROCK「I WAS A KING」

般若「生きる」

この3曲が令和になってからのヘビロテです。

どれも大して新しくないけど、私にとっては新しい歌です。

（高校生の頃はＴＭＮのファンクラブに入ってたのでｗ）

「あなた」は、映画の主題歌。この映画、「脚本頑張ればもっと面白くできるのに監督に文句言える人いなかったんかねえ何なんだよこれ」とかなりストレスを感じながら劇場で見たのですが、最後に宇多田ヒカルの「あな～た～のいない世界じゃ～どんな願いも～叶わないから～」と始まった瞬間の胸の掴まれ方！！！

確か「キャシャーン」とかいう宇多田ヒカルの元旦那の映画も、ラストで宇多田ヒカルの主題歌が流れた途端、全部持っていかれた気が……

ま。一人の天才に一億くらいかけた映画が負けた瞬間を2回も見せられたわけですわ。

それと「あなた」は、歌詞がダブルミーニングになってると思う。というのもこの「あなた」は恋人やパートナーに対する「あなた」とすんなり受け入れられるのですが、実は「我が子」と解釈しても歌詞の全部が当てはまるんです。私には一人娘がいるのでこの歌を聴くと必ず「あなた以外何もいらないたいがいの問題は取るに足らない」と娘のことを思います。

何度聞かれようと変わらない答えを聞かせてあげたい何と言われようとあなたの行く末を案じて止まない

ね。我が子のことを語ってるでしょ。

「I WAS A KING」も、きっかけは映画でした。こちらはまあまあ面白い映画だったけど「あと10億くらい集めてから作ってくれよ」と思いながら劇場で見ていたのですが、ラストに、なんかすっごい名曲が流れてきて「これは海外のアーティストに作って貰ったってことだな」と思ったらなんと！！それが、ワンオクだった！！

ワンオクといえば元NEWSで森進一の息子がいる、くらいしか情報なくて（なさすぎｗ）、まさかこんなに優れた楽曲を製作してるとは知らなかったし、なんてたって歌、うまくね？すっげええええうまくね？って震えた。

そこでなんかわからないけどワンオクのCDをとりあえずレンタルして、意外とヘビメタで驚いてそこで出てきたのが「I WAS A KING」。前奏から「ん？！」と目が覚めるような感じがして、歌もなんかすごくて「うわあああ」って、なりました。（語彙ｗ）

ワンオクのTAKAの歌のうまさはちょっとあり得ないと思いました。宇多田ヒカルの語るようで聞かせるのもDNAならTAKAのDNAもかなりのもん（両親ともに一時代を築いた演歌歌手）です。何を歌っても名曲になるレベル。

般若の「生きる」は、YouTubeからです。

知り合いがこのPVのお手伝いをしたというのがFacebookで流れてきたので、じゃあ見てみようかなと気軽に見たら、ハマりました。

そこから般若のPVを検索しまくりで色々YouTubeで見ています。でも「生きる」が一番。

上を見たって始まんねえから下でもねえその真ん中あたりを何が見えるから人チクタクジグザグ幾多の戦にまみれあたりまえはあたりまえじゃないとあたりまえに意識して走れ

かっけえ～。