ひまそらあかね(1)始動
私はここ数年暇空茜さんの動画を見続けてきた
東京都知事選には参加できない道民である
彼はひまそらあかねとして都知事選に出る
5人の人にひまそらあかねを伝えて欲しい
滅多にないお願いがあったが東京に知り合いもない
だからここに書こうと思った
5人以上の人に伝われば嬉しい
暇空茜さんは少なくとも私に伝えた
あの叫び声とあの笑い声とオタクトークの隙間から聞こえてきた「真剣に向き合うことの重み」
あの叫び声とあの笑い声がノイズになって中身に近づけない人はもったいないと思う
すごい人だと思う
それを私なりに書いていこうと思う
反対意見も聞きたい
応援側の声も聞きたい
私の考えも進化させたい
出来ることはこれくらいしかないから、拙くても私に見えていたものを記していく
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【振り返り】
私は地元の友達8人に、ひまそらあかねさんについて話をしました。
「都知事選面白すぎるんだけど」
友達はひまそらあかねさんを知らなくて、調べてみたら調べてみたで、大丈夫?なんかやばい人っぽいけど?と言っていました。
私はそれを否定しませんでした。
「公約がキレキレなんだよね」
「最後は司法に持っていくからすごい人なんだよ」
「勘が鋭い」
「石丸さんを止めるために選挙出たらしい」
ただ、それだけを言いました。
自分たちに直接関係のない選挙だからこそ、ワイワイ話せたと思います。
「女だから、だけで選んじゃうの?」
「見た目で言ったら石丸さんでしょ」
「顔出さないのは選べない」
「みんな(公約を)色々言うけど、受かったらやらないよね」
「選挙行ったことないんだけど」
「うちはずっと自民党」
いつも友達と話したことない部分で、新鮮で面白いね、政治の話するのも良いねと盛り上がりました。
結果が出たあとで、だから言ったじゃんと笑った友達もいます。
私は今でも一番の候補者だったと思うよと言っています。
だからって友情も私の信用も別に変わらないのは、私たちが部外者だったからかもしれません。私にそもそも信用がなかったとも言えるでしょう。
とにかく、今は、選挙ウォッチが私と友達の間でブームになっています。
もっと普段からこういう話をして良いんだと気づいたのはとても良かったと思っています。
地元の選挙の時は情報持ち寄ってフェアに戦おうね、とずっと自民党の友達が言ったのは、常に勝者側の余裕でしょうか。
でも、それも良いねと盛り上がれるのはとても楽しい大人の時間だと感じています。
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