起こってもいない心配事をしているより もしも1億円が当たったら… と考えている方が幸せである お金持ちの人のステータスの一つにブランド品がある 自分はあまり興味が無いが というよりよく分からないと言った方が適切である 学生時代はそれなりに CHANELのあれが欲しいだの GUCCIのあれが欲しいだのと欲求があり 実際にバイト代を貯めて購入したこともある 今はすっかりその欲求はなくなった もしも もしも1億円とは言わずとも 大金を手にする生活 いわゆるお金持ちの人
心配事の97％だか98%は起こらない という話をよく聞く そう自分に言い聞かせて過ごす そうでもないとあれこれと被害妄想が始まり はたまた小説やSF作品ができあがりそうな勢いなことも
言葉の端々に表れるよね 声のトーンでもわかる LINEとか文脈でもわかる あれはわざとなのか それとも ちょっと気がつけよ ってサインなのか はたまた 攻撃したいのか 20個くらいしかないものと分かっていながら 「これをやるなら何百種類用意しないとね」 と言うのはいかがなものかね 本心を勘繰ってしまうよね
仕事がんばってお金貯めて 旅行に行こう！ 美味しいもの食べに行こう！ これって多数の人が思ってることだよね 来月は沖縄に旅行行くから 嫌な仕事もがんばる！ とか 今週乗り切れば 週末は楽しみにしていたあのお店でディナー とかね 先に楽しみがあるから頑張れる よく聞く話だよね じゃあ すごく昔の話 携帯のない時代 じゃなくてもっと昔 狩猟生活とかしてた頃 いつ他人や動物に襲われるか分からない時代 娯楽ないよね、多分 少なくとも沖縄旅行とか 数ヶ月待ちの予約
スマホを手にしてから約10年 結婚当初はガラケーだった 家事も片付いて くつろぐ夜は何をしていたんだろう テレビ？ 特にはまっていた番組はないし ゲームもしない だからといって 夫婦でひたすら会話をしていたかというと そうでもない気がする 今は何をしているか SNS 時間泥棒だよね でも見ちゃうよね
「寝る前に何考えてる？」 という会話が始まり。 楽しいことはあまり考えていないかもしれない。 頭の中で常におしゃべりが止まらない。 誰かに伝えたいわけでもない。 でももしかしたら この「考えていること」が 何か役に立つかも。 将来見返せれるように。 記録として。 頭の中のごちゃごちゃした考えが いつか何かの役に立ちますように。
