デリケートとデリカシーの狭間

今日も息をして生きている

少し休憩を と
横になってみた

目を瞑って静観したいと望むがあまり
細部まで敏感になって
枕から出た掌が私の脳内をさりげなく包み込む

一瞬驚いたが
そう言えば私はこういう人間だったな と
どうしてか納得と安心を感じた

やっぱりおかしいよ
どうしちゃったの?て

他の誰でもない自分が
自分に押し付け問いかけてきた現在まで。

こうしているのが好きなんだ
こうやっているのが落ち着くんだ て
正当化

そりゃ色々な様々な人類の中で
素直でシンプルな気持ちを如何に大事に出来るか出来たかが
大切だと思う というか
それが世界平和

間違えて歩いても
心の底から嘲笑われても
自分はぽつんとここにしかいられなくて
葛藤の日々

時間が許す限り明るい歌を聴きたいけれど
その時間を許す限り私は吐き出して浄化

君にはわかるかい?
君たちには私を変えられるのかい?
そんな自己中

勝手とわがままに縛られて
頭の中を一匹の私の中の傍らがイライラしてる

これが
受け入れられない私の現実現在を生んだんだ