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1分で読める! Linuxユーザーに知って欲しいVivaldiのこと #TL;DR

こんにちは。Vivaldi ブラウザです。

最近、Vivaldi 公式ブログの方で、Linuxユーザー向けに長いブログ記事を3つほど書きました。LinuxユーザーもしくはLinux興味ある皆さまのために、それぞれの記事の要点だけを一段落でさくっと説明します。

いわゆる、TL;DR(Too long; didn't read)です😎

では、どうぞ〜。

LinuxユーザーにVivaldiがオススメな理由

2020年9月時点で、新規Vivaldiユーザーの18%がLinux版を利用していました。Macユーザーより多いのです。びっくり。ユーザーの声を聞いていると、タブの位置はもちろんメニューの順番まで細かくマニアックすぎるカスタマイズ性、セキュリティ&プライバシー重視でOSを選ぶ人にぴったりな機能が評価されているようです。Vivaldi for Linuxは、ほとんどのLinuxディストリビューションに対応。ラズパイなどARMベースのLinuxでも使えます。


Linux版のEdge、どう思う?

プライバシーとコレクション機能が特長。前者は、トラッカーブロックなどVivaldiと似た機能を有しています。後者はパネルに選択したテキストをメモっておくことが出来るそうです。どちらも発展途上だけれど、進化が期待できそうです。デフォルトの検索エンジンはBing、当然ですよね😉 Chromiumプロジェクトへの恩恵もありそうです。Linuxブラウザ界の新しい選択肢、大歓迎です!


Vivaldiはなんで、オープンソースじゃないの?

Vivaldiを構成する3つのレイヤーの内、Chromium(コード全体の92%)はもちろんオープン、広告ブロッカーやメモなどの独自機能(全体の3%)はVivaldiがオープンソースとして公開、3つめのOSごとに異なるUI層(全体のコードの5%)のみクローズドソースです。オープンソースのメリットも理解しつつ、今は社内で開発することを選んでいます。デスクトップ版なら、非公式ですがMod版を作ることも可能です💻

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以上、忙しい人のための、1段落紹介でした。詳しくはそれぞれの記事をご覧ください。

Ha det(ノルウェー語で「ほなね」)!

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