旅の道しるべにしたい一冊と出会えた夜
台風の影響でネットが使えない間、積読していた書籍を幾つか読了した。
今日はその中の一つ、吉本ばななさんの作品をご紹介したい。
私という人間の輪郭の一部は、間違いなく吉本ばななさんの作品でできている。「キッチン」「ハゴロモ」「TUGUMI」「デッドエンドの思い出」、ちびがお腹の中にいる時に読んだ作品「イルカ」も、とても思い出深い。今回読み終えたこちらの作品も、私にとってかけがえのない1冊となった。
「人生の旅をゆく3」吉本ばなな作
幾つかの短いお話をぎゅっと詰め込んだ