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自然エネルギー活用のありかた

あるときから人類の活動がいよいよ
地球規模で誤差の範囲内から
はみ出て
無視ができなくなって
という懸念があって

再生可能エネルギーが
スポットライトをあびることになった

しかし思うのは
化石燃料からもしそれらに、置き換えても
環境への悪影響のアプローチを変えただけではなかろうかということです。
つまり害の種類が切り替わるだけでなんにも解決をしていないのだ。

例えば風力

風が吹いていることが前提で
成り立つ環境があって
その環境の上に人の生活や生物が
成り立つのだとしたら
それをエネルギーとして取り上げるのは、
それらを破壊する行為である。だからむしろ環境破壊の可能性があるのだ。

ということで
そうではなくて、害となるものを
エネルギーに変えるという形がホンモノだと思うのだ。



↑上の記事これは最近読んだ記事です。
要するに下水の汚れからエネルギーを取り出すというもの。
下水をそのまま垂れ流すのは害であるが
それを原油に変える。
もしも、コスト面をクリアしたら安い上に
汚水処理を兼ねているので見た目以上に効率が良いはずだ。

他にも

メタンがだだ漏れするよりも
エネルギーとして利用するほうが温暖化防止にプラスだというもの

メタンハイドレートも同じ発想だ。↓

また

これは、石油を掘ったところに
二酸化炭素を注入すると残りの石油も
取り出せるという

二酸化炭素を地下に埋め戻すので二酸化炭素を出しても
相殺されるというもの

水路に屋根として
太陽光パネルを設置すると
水の蒸発を防ぎつつ
太陽光パネルを冷ますので
発電効率が良くなるというもの






これからくる夏
日本の夏は災害レベルに暑い
それもこれらと同じ発想で
エネルギーと絡めるのはどうだろうか。

太陽光パネルの下にできる日陰の活用率の低さ
発電しつつ、冷房使用が抑えられるみたいなのを。

とにかく土地の上にただパネルが設置されてるだけでは、
木が生えたかもしれない土地を取り上げただけの構図なので
良くないのだ。

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