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「コミュニティ選択は自分のあり方を決めること」by京大生もーりー#11


VFBA✖︎ジブン episode1 紡ぎ手: もーりー@京都大学

大学生になって大きく変わることの一つは、“コミュニティ”のあり方だ。小中高と浜松で暮らしていた時の僕のコミュニティは、学校のクラスか、部活動。自分がどの環境で日々を過ごすか、どんな人たちと一緒に活動するのかを意識的に決断することはなかった。しかし、大学生になった途端に自分で決めることが増えた。高校までの前提だったクラスと部活動の繋がりは強制されるものではなくなり、コミュニティの選択が自分次第になったのだ。僕は大学に入学して以来、大きく4つのコミュニティに属した。学生団体や体育会の部活動もその一つだが、中でも特筆すべきなのがVFBAだ。

そもそも僕にとってコミュニティはとても重要だ。それは、コミュニティ次第で僕の生活の方向性が決まるから。どんな仲間と、どんな価値観の中で、何をするのか、いかに日々を過ごすのか。自分という存在は、他者との関わりを持たずして確立することはない。だから、自分の周りにいる人は自分という存在の半分を規定しているとも言うことができる。コミュニティを選ぶ、つまりどんな人がいる場所で自分が活動するかを選ぶことは、自分のあり方を決めることなのだ。

では、僕にとってVFBAはどんなコミュニティか。僕にとって何より大きいのは、「世代を越えた交流がある」ということ。高校生から社会人まで、多様な人たちが参加している。まず、経営者や社会人と同じ目線で語らうことができるのは、非常に大きな経験だ。大学生と一緒にいることが多い中で、社会人の方と話をすることは普段ない気づきをもたらしてくれる。ともすれば、自分たちのノリの中で、自分たちが見えているものだけを見てしまう僕にとって、社会に出ている大人と話すことは自分を問い直すことにつながる。また、パワフルなとある高校生からも学ぶこともいろいろあった。自分の意見をきちんと伝える姿勢や人に自分の想いを伝えたいという気持ち、それと同時に相手のことを気遣う思いやり。自分も見習いたいと思うことがたくさんあった。

 刺激を受けるきっかけとなるコミュニティ。自分のあり方を決めるコミュニティ。2021年の僕のコミュニティの1つはVFBAだ。これからの出会いに期待して、今年もVFBAで走っていきたい。


1期生もーりー




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