「これが大人の本気か!~同じ土俵だからこそ感じる凄み~」by京大生もーりー#8

VFBA✖︎ジブン episode1 紡ぎ手: もーりー@京都大学


プレゼンチーム「たまねぎトライアングル」結成からはや3週間。僕は、一人のチームメイトから大きな刺激を受けた。
経営者である高本さんだ。

「これが大人の本気か」
そう思わされた。同じ土俵で真剣に。
野口さんに良いプレゼンを届けたいという共通の目的の達成を思って。
だからこそ、すごさを肌で感じることができた。

まず、想像や思い込みによる曖昧な情報が一つも出てこない。
瞬時にグーグルアースから農場の位置と周辺環境を把握。
そこから、フィールドとしてのリソースや経営規模をきちんとおさえる。
オンラインショップでは野菜セットを早速に注文し、実食していた。

たしかな行動がもたらす実体験に裏打ちされた意見は、独りよがりではない的確なプレゼンのアイデアに繋がっていった。

そんな高本さんのおかげで、アイデアが舞い込んできた。
アグリツーリズム(農業×観光)とアグリスクール(農業×教育)。
僕たちは、玉ねぎトライアングルならではの視点で、大局的にとらえた農業の価値を見出した。

よし。これはいいぞ。自信をもってスライドの作成に取り掛かった。

しかしプレゼン終了後は、反省点をひしひしと感じることになった。
チームとして貫く軸がないこと。これが浮き彫りになった。

農業に文化資本としての価値を見出す導入。文化資本という観点だからこその観光と教育というアイデア。それぞれが考えたことはよかったけど、たしかなつながりを持つことなく、バラバラになってしまった。

密なコミュニケーションをとる中で、チームのプレゼンで軸をつくること。
来月はこれに挑戦していきたい。

1期生 もーりー


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