成人になった今、考えなければならないこと。 by夏からアメリカで大学生みずき

世界を広げる旅＠VFBA　 episode1 紡ぎ手：夏からアメリカで大学生みずき

こんにちは！みずきです。
高校を無事に卒業し、アルバイトを解禁されて初めてのアルバイトに行ってきました！

高校が自由登校になった1月からボランティアとしてインターの保育園に行っていましたが、卒業してアルバイトとしてお金をもらい働き始めたのがつい1週間前の話です。ボランティアと聞くとすごく良いことをしているように聞こえますが、結局責任というのはあまりなかったように思います。何か失敗してもマネージャーや先生たちが守ってくれる。休んでもお金はもらってないしいいかななど。心の中で少し守られていると感じていました。しかしボランティアという立場から、雇われているアルバイトという立場になって責任を強く感じるようになりました。失敗したらクビにされるかもしれない。お金をもらっている以上生半可な気持ちでやってはいけないと感じました。

このことは成人についてにも言えるなと思います。未成年と成人、その区別は大きいもの。しかし、日にちで言えば1日でこの区別が行われてしまいます。昨日まで17歳だった私が次の日18歳、成人になったところで何の変化もないように思います。成人になったらいろいろなことが1人で出来る反面、その分の責任は自分で負うことになる。そのことを頭ではわかっていても、だから？と思ってもしまいます。これから成人として生きていく私にとって責任問題についてはずっと考えていかなければ行けない、逃げては行けないものだと思います。何か失敗してしまった時、誰かが助けてくれるとは限らないその状況でどれだけ自分がかっこよくいられるか。考えていこうと思います。

今回VFBA1ヶ月目が終わり、とても達成感が強いです。チームのみなさんで考えて案を発表し、実はチーム内でも現実的な案ではないなという声もありました。資金面や技術面など、考えなければいけないことが山積みの中であまり詰められずにプレゼンをしてしまったことは少し心残りですが、これからもよろしくお願いします。

代表せりっちの追記：

高校を卒業したみずきちゃん。
いよいよ教育で護られる世界から旅立ち自立していく季節。
自分も教育をする側にまわるんですね。

教育とは、すべての大人が、その人がより良いとおもう方法で
自由におこなう社会的行為だと思います。

もちろん暴力はいけません。
法に触れる事も。
相手を傷つけることがないよう配慮はし続けなければなりません。
あと、洗脳と教育の違いをしっかり区別して接する事も大切です。

この点さえ守れば、相手を想って関わる方法は
基本的には多種多様であって良い。
もちろん相手の権利を尊重しつつ。

これから、みずきちゃんもたくさんのイキイキされた大人と触れ合っていきます。いろんな人たちとの交流を通して、学び合い、
自分の世界観をどんどん広げて、深めていってほしいなぁと思います。

教育し教育される、
学び合う楽しみを共有できる世界をつくっていきたいですね。

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