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乳房外パジェット病に対する、抗がん剤治験実施にご支援を。あと残り7日です。湿疹ではなく皮膚がんの一種。治療法の確立されていない希少がんに新たな薬剤の光をあてたい。

希少がん「乳房外パジェット病」という皮膚がんで闘っている人たちがいます。日本人の特に50代以降の人たちに多く症状が見られるますが、
年間100人程度のため、標準治療が確立されていません。

北海道大学のクラウドファンディング説明より
抜粋します。どうかご一読のうえご支援をよろしくお願いいたします。

「がん」

さまざまな種類がありますが、中でも珍しいがんは「希少がん」と呼ばれます。希少がんは発症数が少なく、治療法が確立されていないなど診療・受療上の課題が他のがんに比べて大きいのが特徴です。

しかし、治療法が確立されないままでは、いま病気に罹っている、そして将来発症する多くの患者さまの命が脅かされ続けることになります。その現状を変えるために、多くの研究者が希少がんの治療法を模索しています。

北海道大学皮膚科研究グループは、皮膚がんの一種である「乳房外パジェット病」という希少がんの治療法を研究しており、2020年には現在利用可能な世界で唯一の動物モデル(乳房外パジェット病を持つ動物)を作製しました。

今回のクラウドファンディングでは、進行期乳房外パジェット病患者に対する、エリブリン療法の第Ⅱ相臨床試験(=主に有効性・安全性を調べる試験)の費用を募ります。2020年度にAMED研究費に採択されましたが、治験実施体制の整備でその大半を使用せざるを得ず、この先の費用に乏しいのが現状です。

本試験で有効性が確認できれば、新規治療法(保険承認薬)となる可能性もあり、なんとしても実施したいと思います。希少がんに新たな薬剤の光をあてるために、温かいご寄附をお願いいたします。

#乳房外パジェット病 #北海道大学 #READYFOR #クラウドファンディング

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